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自分と向き合うためのInstagram活用法

以下は、私のインスタグラムの保存一覧である。


あれ、キラキラしてる写真は??
なにを保存しているの??
と思われるかもしれないが、

これは私が自分と向き合うための
Instagram活用法だ。

私は、Instagramで主に以下をフォローしている。
・素敵な景色を定期的に投稿しているアカウント
・好きな有名人アカウント
・名言・考え方を投稿しているアカウント

今はシンプルにInstagramを活用しているが、
最初は違った。

SNSで自己肯定感を下げていた私

私は大学時代にInstagramを始めた。
大学や高校時代の友達をInstagramでも
友達追加をし、コミュニケーションツール
として活用していた。

しかし、徐々にInstagramを開くたびに、
次のような感情が募るようになっていた。
・自分はものすごくつまらない人間だなぁ。
・周りは楽しそうなのに、俺は。。。
ハァ、むなしいなぁ。

キラキラしてる他人の投稿と自分を比較して、
自分肯定感を下げていたのだ。

なぜ、Instagramを始めたのだろう。。。

大学を卒業してから、
Instagramとの向き合い方を変えた。

今となっては、友達は誰一人、
フォローしていない。

なぜ今、始めた当初にフォローしていた友達を
フォローしていないのか。。。

おそらく私は、
単純に周りに合わせていたのだろう。
同じキャンパスで顔を合わせるから、
誰かの投稿を見て、
話題に着いていけるようにしなきゃ。とか。

年に数回、地元の友達と会うから
その友達の情報を知らなければいけない。
などと思っていたのかもしれない。

しかし、面白いことに、
大学を卒業して、Instagramを見て、
話題についていく必要がなくなったときに、

「他人の生活とか休日の過ごし方とか
どうでもよくない?」

と素直に思った。

友人の投稿を見ても、
誰かと共有するわけでもなく、
その本人と話すこともない。

それなのに投稿を見て、
むなしさを感じることに疲れたのだろう。

むしろ本当に伝えたい、
知りたいと思えば直接連絡するし。。

Instagramは、
ただのパフォーマンスのようなものなのだなぁと
気づいた。

世界中の最新の情報や
一流の人の情報にも触れることができるのに、

身近な、似たような年齢の、似たような生き方を
している人の投稿を見て、自己肯定感を下げていたのだ。
なんともったいない。。。

今になるとそう思える。

Instagram活用法

今は開く度に自分と向き合うことが
できていると思う。

生きるうえで大切な姿勢や格言を
投稿しているアカウントをフォローすることで、
1日1回、その言葉に対して、
「もっと頑張らないといけないなぁ。」
「そういう考え方もあるのかぁ。」

などと自分と向き合う機会をInstagramを通じて
作っている。

また、たまに更新される好きな有名人の投稿が
癒しを与えてくれる。

世界中のありったけの情報の中から、
自分が見たい情報を選ぶことができるのだから、
贅沢に活用しないと。
他のSNSもリアルな友達は極力フォローせず、
好きなように贅沢に活用している。

Instagramで出会った私の好きな言葉は、

・人生はあなたの思った通りになるのではなく、
 あなたがやった通りになるのだ。
・みんなに好かれようとしなくていい。
 だってあのチョコレートでさえ誰かに
 嫌われているのだから。

おわり。




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