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36.【経営学】~松下幸之助~

みなさんこんばんは!
宮本です。

だいぶ寒くなってきた今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか??

今日はふと手に取った松下幸之助さんの書籍『松下幸之助 日々のことば』を読んで学んだことなどを残します。


1.当たり前のこと

まず初めに心に残ったことは、背表紙にある言葉でした。

雨が降れば傘をさす。
至極簡単、当たり前のことを
適時適切に実行するところにこそ
商売の秘訣がある。
今が最善と思っても、
それは今日の最善であり明日の最善ではない。
物事は日々進歩している。

『松下幸之助 日々のことば』背表紙より

とってもシンプルで分かりやすい言葉ですが、
確かにな~と思わせられると同時に、自分が毎日適時適切に物事を進めているかと言われれば、そうではないなと自戒させられる言葉でした。

当たり前のことを当たり前に実行し続けられる力はスキルやテクニックではなく人間力の賜物だなと感じる最近だったので、より深く刺さりました。


2.不景気

2つ目は、不景気というタイトルがついたこの言葉です。

心で不況をつくっていないか。
不景気も生成発展の一コマ、そう考えればこわがることは何もない。

『松下幸之助 日々のことば』P14より

長期で繫栄していく人は皆こういう考え方や物事の捉え方をしているのかなと感じました。
アスリートでも経営者でも、俳優さんや芸人さんでも、
何某かの結果を残されている方は、逆境を逆境と思わず、常にこれも自分の未来に繋がっている前進の一歩だと捉えてきたという話はいくらでもあります。

ただ、大人になり、いざ自分で自立して何かを始めようとしたときに、失敗は恥ずかしいという価値観になりやすい日本社会では、言語化して胸に留めておくことが重要な言葉だなと感じ、目に留まってしまいました。


簡単ですが、ピックアップ2選でした✨

ぜひぜひ詳しい中身はお手に取ってみてください\(^o^)/

ではこの辺で♪


(トップ画像引用元:https://www.sbbit.jp/article/cont1/35900

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