みなさんこんばんは！！
宮本です。

今日は久しぶりに書店で本を購入したので、これまで読んできた本について書きたいと思います。

１．稲盛和夫さんについて

先日、お亡くなりになったと報道がありましたが、ショックや寂しさを受けた人も多いのではないでしょうか？

稲盛さんは知る人ぞ知る経営者で、60年以上も黒字を継続したのは稲盛さんしかいないのではないか、と言われているほどの手腕でした。

また、その実績や人柄から、多くの書籍を出版され、後を追いかけて起業した、あるいは起業を視野に入れたことのある人に多大な影響を及ぼしたのは間違いないと思います。

私もその一人で、稲盛さんの「生き方」という本を読み、色々な考え方を学び、影響を受けました。それだけに、先日の報道は衝撃を受け、寂しさを感じました。

２．「生き方」について

さて、次は本題の「生き方」を読んでの感想について綴っていきます！

あまり中身のネタバレが無いように書きます！

特に心に残っている感想は、
①　仕事が尊いものだと初めて感じたこと
②　どうやっても燃えない「不燃性」はならないように気を付ける
　　自分で燃え続ける「自然性」になりたい

という２つでした！
読んでみていただければみなさんにもより伝わると思うのですが、稲盛さんの、仕事を通して霊を磨く、仕事（社会や人のために尽くすこと）をすることで人の魂が磨かれるという考え方が書かれていて、初めて「仕事」というものを尊いものだと捉えられるようになりました。

また、不燃性と自然性の話はとても分かりやすくて、間に「誰かの影響で火がつく可燃性」という考え方もあるのですが、この3つを頭に置いておくと、自分が今どこにいるのかが分かり、頭の整理にもなりました。

不燃性には行かないように、目指すは自然性なんだと日々唱えながら生きる毎日です！

人生に2,3回は読んでおいてプラスしかない本なので、ぜひぜひ手にとってみてください✨

では今日はこの辺で😌