見出し画像

「ご自由にどうぞ」と言われても…

ウォーキングしていたら見つけた街の雑景。

 うん、うん。
 「自分では使わなくなったものをリサイクルしよう」という心がけはいいと思う。

 で……問題はこちら。。

 持っていっていいよ…と言われてもさ。
 こんな『白い恋人』の空き缶、誰が使うねん?
 むしろゴミ処理だろ…これ。

誰かが使えるだろう

 というのと

何かに使えるだろう

 というのは、意味合いが全然違うぞ!?
 右隣の空き箱に何が入っていたのかは不明だけど。
 誰がどんな気持ちでこの空き缶ゴミを置いたのか、まるで理解できない…。


 で、「これって何かに似ているなぁ」と思ったら…当てはまるものがあった!!

災害被災地への洋服支援

 だ!!
 贈る人が完全なる【善意】で…。

「私は着なくなったけど、誰かが着れるかもしれないから」

 と、要らない洋服ゴミを被災地へ押し付けるアノ行為だ!

 そんなどこの誰かも分からないヤツの「3軍」の選手洋服を押し付けられても嫌でしょ?

 「ご自由にお持ち下さい」で陳列されていたら「いや、私は要らないから」で断れるけど。
 「アナタたち、何も無くなってしまって困っているでしょ?」で『白い恋人』の空き缶を「きっと何かに使えるわ!」と送りつけられるのは大迷惑だよね。。


 とりあえず、空き缶は「資源ごみ」の日に出そうぜ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?