昨日アップした「う＊こ我慢」タテカンの謎：

腕利きの探偵を５人ほど雇って調べたところ、少しわかってきました。
そんなことどうでもいい、と思われる方は多いでしょうが、「ケジメ」を付けようと……。

まず、茂木健一郎さんのブログに、このタテカンの『本歌』にあたるタテカンと思しきモノが写っています：
（茂木さんは駒場のタテカン見るの好きなんだって！）

このタテカンから『本歌取り』したタテカンが、どうやら私が昨秋目撃した：

そして、以下のtwitterには、「マスクと冷房はセットだろ」タテカンの両側に『本歌』と『本歌取り』の両方が東西横綱のごとく鎮座した写真が写っていました。

どうやら『本歌』タテカンは、
・コロナでリモート講義やらマスクやら学園祭などイベント自粛やらが３年目に入り、我慢も限界だ！
的な『抗議』（というより、『叫び』？）
なのでしょう。
だから「マスクと冷房はセットだろ」タテカンと連動している。

では、我らが『本歌取り』タテカンの方は？
単なる『パロディ』なんだろうか？
いくら何でも……そのために、わざわざ……。

そこで、謎めいた小説作品がいつもすばらしい、FouFouさんからいただいたコメント：

拡大しましたが、残念ながら、解像度が足りません。

ただ、どうやら、昨年夏に「チー牛」看板と称する、ジェンダーがらみのタテカンが物議をかもしたこと、

そして、同じ頃、フェミニズム団体が大学に「オールジェンダートイレ（＝男女別でないトイレ）」設置を申し入れ、大学が１号館（タテカンのあるロータリー奥の時計台建物）に設置を確約し、

さらに、この男女別ではないトイレ設置に反対する申し入れが女性たちからあり……。
（この「反対意見申し入れ書」は昨日見たのに見つけられなかった……）

というあたりのことと関係しているのではないかな、と思うのです。
いくらか、アタマの中で想像しています……。

しかし、みなさまご存じの通り、このジェンダーがらみのことは、うっかりすると迂闊な表現から「揚げ足取り」「袋叩き」「炎上」になりかねません。

調査隊は、ここまでで解散しようと思います。