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迷ったらフィーリング

何社か内定が取れた時、迷いますよね。
散々論理に関する記事を書いてきましたが、最後は直感・フィーリングで決めてみるのも良いかもしれません。

例えば選考が進む過程で、その会社の面接官、場合によっては社員の方と会える機会もあるかと思います。
そこで「合う」「合わない」「なんか違う」など、何か感じるものがあるはずです。

人間の直感というのは侮れないです。
無意識下で膨大な情報を処理した結果が直感として現れていると言われています。

例えば将棋のプロは直感のみで打っていく練習をするようです。
機械の方がはるかに先まで手を計算できるにも関わらず人間が勝てるのは、こういった直感による判断の効果かもしれません。

またチェルノブイリの事故の前、エンジニアは「何かがおかしい」と感じていたようです。
これはシャフトかなにかの歪みがあり、その微妙な周波数の違いを感じ取っていたようです。


採用側の観点だと、直感・フィーリングを重視する面接は役員面接でよくあるケースのようです。
私も最終面接では、雑談しかされず何を見ていたのだろうと思いましたが、感覚的にOK/NGの判断をしていたようです。


就活・転職活動を進めているとアウトプットを論理的にする必要があるため、論理偏重になるケースは多いかと思います(私も同じ状況になりました)。

迷ったら直感も判断基準に加えてみては如何でしょうか。

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