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しっかり自己分析を!

基本の思考法」にも書いたとおり、抽象度が高い項目・ゴールが重要です。

就活・転職前にも、「自分は何を大切にしてるのか、どんなときに喜びを感じ辛いと感じるのか、どんな生活をしたいのか」といった自己分析をしっかりしましょう!

もちろん入ってみてやっぱり違うとか、価値観が途中で変わることも良くあることです。
ただ、何も考えていないと何回も失敗を繰り返したり、そもそも希望する会社に受からない可能性も高いです。

よく考えれば当たり前のことにも思えますが、「就活・転職」といった大きい決断・プロセス数が多い決断を前にすると、びっくりするほど多くの人がこの前提を落としているように感じます。
(私の周りにも志望理由がないのに応募している人が多く、非常に驚きました)


「ハーズバーグの動機づけ・衛生理論」

例えば以下のサイトに記載されているように、「ハーズバーグの動機づけ・衛生理論」を知識としてもっておくと冷静に判断できるようになるのではないでしょうか?

例えば転職理由が給料で、それだけをもとに転職先を選んでも、衛生要因は満足されるが動機づけ要因が満足されず、結局自分の人生に満足しないということになります。

また動機づけ要因が十分に満足されていても衛生要因に不足がある職場では苦痛が大きく長続きしなかったりします。

私自身がそうでしたが、就活・転職活動中はある意味ハイな状態になっており、冷静さを失いそうになっていました。

(最初動機づけ要因を重視しすぎていたものの、最後の方で冷静さを取り戻し衛生要因とのバランスを考慮した選択ができるようになりました)

自己分析の手助けになれば幸いです。

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