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「得意が見つからない!」そんなアナタへの具体的なアクションプラン。

こんにちは。

最近やたらと「あるある動画」を見てしまう、
しゅんです。

さて!自己分析や、やりたいこと探しをしていると必ず通るのが、
「ジブンが得意なことは何か?」です。
もちろん、ジブンで「これだ!」と出せる場合は、いいのですが、

「考え込んでしまって、、、、進まない。」
「自分に得意なことなんて無いよ~(;_;)」

そんなあなたに向けて書いてみました!


■今日の結論

【結論】
得意なことを見つけるには、客観的なデータも参考にしよう!

■なぜ、得意なことが見つからないのか?

理由は、3つ考えました。

①得意なことや才能は、日頃から無意識にやっていることだから、

②他人との比較や「自意識過剰かも?」などのが思考の邪魔をするから。

③得意なことを漠然と考え始めると、途中で挫折しやすいから。

得意なことは、人に言われなくても「何気なく」やっていることです。

何気なく旅行のときは、プランを建てる役をしていたり、
服のコーディネートはサッとできたり、
話を聴いて!っとお願いされたり。


自分にとっては、当たり前になっていることだからこそ、
気付きづらいパターンが多く感じます。

また、いざ得意なことを考えようとすると、漠然としすぎて、思考をふくらませるどころか、考え始める取っ掛かりすら見つからない!と思い込んでしまうことも考えられます。

もし、自分なりに気づきを得ても
「…とはいっても、○○さんほどではないし」
「デザインセンスがある!…いや、それほどでもないか」

なんて、周囲の人と無意識に比較してたり、やたら謙虚になりすぎて、人に言えるほど得意なことなんてないのかも…と確信を持てなくなってしまうこと、ありませんか?

私は、そんなことばかりでした(^^;)

そこで、頼りになるのが、「客観的なデータ」です!

■客観的なデータ+エピソードで強くなれる!

特にオススメなのは、ストレングスファインダーです。
ストレングスファインダーは、全世界2400万人が実施した「自分の強み」を可視化するテストです。

180問ほどの質問に対して選択するだけで、
全部で34つの資質の中から、自分だけの強みを知ることができます!

ストレン

(書籍版は上位5項目を表示、プラス4,600円程で課金すると全項目閲覧できます。)

書籍には、その資質を持った人との接し方や、同じ資質の人のエピソード、才能の活かし方なども掲載されています。

ここで分かった「強み」からを頼りに、過去の出来事をもう一度考えると、「強み」に関連づいた得意なことや、

実は、無意識にやっていたことを言語化しやすくなります。

例えば、「戦略性」の概要は、こんな感じです。

あなたはいろいろなものが乱雑にある中から、最終目的に合った最善の筋道を発見することができます。
(中略)
あなたはあらゆる選択肢のシナリオの最後まで想像し常に「こうなったらどうする?ではこうなったらどうなる?」と自問します。(引用:ストレングスファインダーp159)

確かに、イベントのミーティングでは、「雨の場合はどうする?」と提案したり、トラブルが起きたら「現状を聴いて、指示を出す」役割が多いです。基本的に、最小限の資材しか準備できなくても、アイデアでなんとかしようとします。

初対面のグループ活動を進行する時も、気づいたら、まとまりがないグループに加わって共通話題を作り出しに行くなぁ(笑)
さらに、このメンバーなら「誰がリーダーになれば現場が前に進むかなぁ」と考え、役割を任せたり、励ましの声をかけたりします、、、。

あるな。あるとおもいます。戦略性。

こんな感じで、実際に似たような場面なかったかな?と重ねて考えてみると、「そう言えばあの時、、、」と、ふと思い出せたりします。
さらに、実際にあった具体例が紐付き、根拠と自信を持って話すことができます。

メモ魔式で自己分析をするなら、
この思い出した出来事をファクトにします。

それから、共通点を探したり、「それってどんなことが得意なのか」をもう一度まとめて、抽象化すると、何気なく見逃していた自分の「得意なこと」が浮かび上がってきます。

ストレングスファインダーなど、客観的なデータは、
視点を切り替えて、たくさんの気づきを与えてくれます。

■最後に

【結論】
得意なことを見つけるには、客観的なデータも参考にしよう!

客観的なデータを使いながら、納得できる自己分析を!と思い、記事を書いてみました。

才能を見つけるには、「客観的な視点」は、
かなり重要な材料になると思います。

なによりも大切なことは、「得意」の解像度を上げるために、
具体と抽象を行き来しながら思考し続けること。

自分自身に様々な方向からスポットライトを当てて、
向き合ってみましょう(*^^*)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
またあした。


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