見出し画像

年齢は、気にしない。なぜどんな人にも本音で向き合うのか?

こんにちは。

今治タオルを、「イマジタオル」と思っていた期間が
長いしゅんです(*^^*)

さて、先日大学1年生の学生さんに、ホントは25歳なのにも関わらず
「自分も19歳です!」と言うと、あっさり通ってしまって(;・∀・)
焦って修正しました。(何その話?)

ただ、日頃からお話するときに、「相手が何歳か」をいちいち
気にしません。「年上だから、年下だからと」意識しすぎたりも
しません。

今日は、それはなぜかを深掘ってみたいと思います。


■何歳同士でも、伝わるかどうかは「姿勢」次第。

365日を1年、と数えて何周したかを私達は「年齢」と呼んでいます。
5周したら、5歳。80周したら80歳ですね。

先程言った「年齢の上下」を気にしないのは、
明確に理由があります。

それは、「年齢」はだだの数字の積み重ねだから。
そして、それよりも、どう生きているかという「姿勢」が大事だと
思っているからです。

別に5歳の子でも、一生懸命どうしたいのか伝えようとしてくれたら、
時間はかかるかも知れませんが、分かり合うことができます。

そう考えると、仮に5歳と80歳を比べても、
どちらが「偉い」とか「すごい」という思考にはなりません。

私自身、子ども向けのキャンプで、自分の年齢を気にせず、
どんな人にも思いっきり伝えてよかったと思えた話をします。

20歳でキャンプの受付を担当していた時。
あまり、緊張せずに何でも話しかけよう!と決めていたので、

「あ、この水筒の肩当ての部分、新しくなりましたね~」
と何気ない気づきを話しました。
理由は、ただ時間があったし、気づいたから、ふと。です。

すると、
「ええっ、そんなことまで、見てくれているんですか!?👀」
と親御さんが驚き&笑顔の表情になったことあります。

この時。

「そうか。変化や様子に【気づいているよ】という姿勢は、何歳の人からであろうと、どんなに些細なことであろうと、思いっきり伝えると、喜んでもらえるし、信頼に繋がるんだ、じゃあ、もっとたくさん気づきを話そう!」

と確信しました。

それ以来、日頃から「髪切った?」「これ、新しいと?」
気づいたことは、自分から、口にするようになりました。

(いや~前からもってたよ~と言われることもありますが(笑))
(あ、そうなん~(*^^*)で乗り切ります。笑)


■「若いから~だ」に反抗しまくる理由

反対に、19歳でキャンプを始めた時も
新卒で協力隊時代に任地の方々(年上ばかり)と活動する時も

失敗したことに対して、
「若いから、経験がないから、、、、」という理由で、
ひとくくりにして、済まされるのが、イヤでイヤで、たまりませんでした。

また、自分は、年下だから、、、という理由で
何かを伝えることを控えるのも、違うと思います。

○それはなぜか。
20歳の人は、どうあがいても、明日起きたら50歳になることはありません。経験や、成長には誰しも、時間が必要だからです。

例えば、「あの人より、自分若いから言えなかった」と言うならば、
明日、自分は「あの人」より年上になることは、可能か?
そんな日は?くるのか・・・。
きませんし、できません。

だったら「今」の自分として、気持ちを話すしかありません。
明日は、昨日の自分+1日にしか、なれないから。

ある時、子どもを注意すると、後日、
モンスターペアレントのような親が出てくるトラブルが起きてしまい、

ボランティアとして、
謝らなければいけない場面がありました。

その時、「ボランティア(しゅん)が若く、経験不足でした。」
とスタッフの方に翻訳された時、大きな怒りと不満が残りました。

確かに一時的に、お子様に注意をし、
嫌な気持ちにさせてしまったのは経験不足かも知れませんが、
褒めることも・注意もどちらも含めて、伝え合い、高め合うのが、
教育です。

もちろん、嫌いだから言ったわけでも、
人格を否定したり、怒鳴り上げたりもしません。
怪我の危険性のある行為が何度も目の前で繰り返されたから、
2人で目線を合わせ、落ち着いて話しをしたただけです。

それでも、「経験不足だからこうなりました」と
「年齢的な若さが原因で」と、やっていないことまで含め、
話が終わってしまいました。

経験不足だったと思うのは、私の自身が行うべき、ふりかえりです。


そうやって、若いことに漬けこまれ、
おまけに、こんな若いヤツを送って。
こんなやつは、出ていけ。
トレーニング不足かじゃないか?と一斉に怒鳴られました。

若い自分をを守ろうと話してくれたことには、
感謝をしたいです。ただ、だからといって、
なかったことを「有った」肯定してしまっては、
もう、どうすることもできません。

私が、見直すべきは、「年齢」だったのでしょうか。

■「敬う気持ちがない」…はずがない。

敬うことが嫌なのでは有りません。

人として、素晴らしい思考や感覚を持っている人は、
何歳であろうと世界中にたくさんいます。

だだ、年齢や年数を武器にしたり、
ものさしにして、振りかざし、他人傷つけたり、見下すのは、
違うのではないかと思うだけです。

「すごいな」と思えば、何歳の人に対してでも「すごいですね!」と
言いますし、驚いたら「驚きました!」と言います。

決して、
敬う気持ち、ゼロ!と言う話では、ありません。

■最後に

誰しも、1日ずつ経験や失敗を重ねて「今」がある。
誰しも、どんな物事も、はじめは、「はじめて」だった。

だからこそ、いつも「はじめて」のときの気持ちを忘れないように
心がけています。
もし、忘れかけていたら、厳しく指摘してください。m(_ _)m

「未経験だけど、頑張ってみる。」
とても素敵です。

だったら、素直に、心から応援できる人になりたい。
何歳であろうと、人として。

一生懸命頑張る姿勢の自分自身で、
一生懸命頑張る人の味方でありたい。

そして、「若い」と言ってもらえるうちに、
おもいっきり、チャレンジしたい。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。
また明日(*^^*)


【年齢も関係なく、尊敬できる物事関連の記事たちです】
【かわいがってもらえたら、ありがたいです(*^^*)】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?