日本代表のスタメンの総キャップ数は１４８

対するウルグアイは２６６

チームの熟成度の指標からするとウルグアイの方が上となるが

試合は果たしてどうなるか

ラグビーはＦＷフォワードが負けたら勝てぬと言われる

見た目にも大柄な選手が目立つウルグアイ代表のＦＷよりも

日本のＦＷ８人の平均体重が重かったのは意外だった

日本は試合開始直後からスピードに乗ったオフェンスで攻める

素早くボールを動かし

要所要所で縦に突進する日本の攻めにウルグアイは為す術がない

若手主体の日本代表にしてはワールドカップ出場チームのウルグアイを相手にして十分過ぎるほどの試合運び

結果的に２失トライしてしまったものの

そこはウルグアイが意地を見せたというところ

日本代表は終始危なげなかった

日本のＮｏ，８ナンバーエイトのタタフ選手がパワフルだ

サモア出身で東京サントリーサンゴリアス所属の２６歳

戦術は「タタフ」かっていうくらい連続してボールを持って突っ込んでいく

こんな巨漢選手がバックラインに混じってボールを持ち

ドカーンとぶちかましてくるんだからウルグアイディフェンスも大変だったであろう

明日のラグビー部の練習ではにわかタタフが全国的に出現することだろう

荒削りな印象だったウルグアイ

隣国のアルゼンチンがラグビー大国となった今

そのライバル国としてブラジルと共に今後の飛躍を期待したい

テストマッチ第二戦は来週土曜日に福岡でキックオフ

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