フードロス削減に取り組んでいたら、ご飯を粗末にできなくなった
新婚2年目、子なし夫婦。
ご飯を担当しているのは妻のわたしです。
食材の買い出しから献立、調理まで一貫して担っておりキッチンが主戦場。
わが家の方針でフードロス削減に取り組んでいます。
今日なぜこのテーマで記事を書こうか?と思ったかというと
フードロス削減(SDGs)を大々的にうたってPRしていた某お料理教室へ、体験レッスンに行ったはいいけれど、がっかりしたからです。
まぁ、お茶でも飲みながら最後まで付き合ってやってください。
フードロスをPRに使うのはいいけれど・・・
今回お世話になったお料理教室は、駅地下で「フードロス削減に取り組んでいる企業です」と宣伝していました。
アンケートに答えて特典をもらえるとのことだったので、当時は渡されたSDGsアンケート用紙にも記入。
すてきな取り組みをなさっているな・・・と興味が湧きました。
しかし体験レッスンに行ってみると
上記のツイート通り、容赦なく余った食材を捨てていたのです。
また事あるごとにサランラップ・プラコップを多用していて
実情はなかなか思うようにいっていなかった。
わたしはSDGsの観点から興味を持ったのですごく残念でした。
今回の一件で気づいたこと
振り返ってみればフードロスを意識する数年前は、使わない食料を破棄すること、腐らせることに抵抗すらなかった。
ホテル業界に長く従事していたので、残飯を捨てるのは日常茶飯事。
結婚を経て「食」×「予算」を考えるようになったこと。
エシカルブロガーとして活動を始めたことで、今回の一件にあったフードロスに対し敏感になりました。
エシカルブロガーとして、滞在的な意識が変わってきているのは前進。
まずは自宅から小さな一歩を踏み出そう
結局、参加したお料理教室はお断りすることに。
まずは普段の日常で自宅のキッチンからフードロスをなくすことがだいじだと思うから。
企業がよく言う「フードロス削減の社会を目指して」と聞くと、ハードルが高く感じるかもしれません。
しかしわたしたち1人1人の”意識”で、地球に優しい生活は実現できます。
運営しているメインブログでは、このような記事(食品ロスをなくすために、家でしていること8選)を書きました。
食材を無駄に買わないコツや、破棄をなくす工夫などまとめています。
わたし1人にできることは大したことないかもしれないけど
これからも引き続き「暮らしの中にちょっぴりエコを」をモットーとし、関西のエシカル情報を発信していきます。
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