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インプットドリブン 3.28

アイデアについて考える

今月も深掘りするのにふさわしいテーマで、1人1人の納得解を引き出せたのでうまくいったと思う。

アイデアとは?
自分は「人生においての思考そのもの」だと考える。
ブッダが「人生とは苦である」と言ったように、人間はネガティブ思考がデフォルトにある。それは大昔に人間が生き残るために必要だったことで、戦闘力を持たない人間はいち早く危機を察知することでピラミッドの頂点に立つことができた。
その流れで生まれてきた我々にとって、生きるということは「いかにネガティブを乗り越えていくか」だと思う。

乗り越えていくための方法は、「モノを作って便利にする」だったり、「楽しさを見出しポジティブに変える」だったり、「いまやっていることをやめて他のことをしてみる」だったりする。
それは、人間における「思考」という行動そのものだと思ったし、その「思考」の部分が人間の長所であり、生物と共存していくなかでの役割であると思った。


食事・睡眠・筋トレ

健康のために、より良く生きるために、改めて食事・睡眠・筋トレ(運動)のことを考えた1週間だった。各項目について、以下の意識を持って行動していきたい。

食事「砂糖を取らない」
Youtube大学を視聴し、改めて健康な食事への意識が高まった。
なかでも「糖分をいっさい砂糖から摂る必要がない」という言葉が響いた。なるべく精製されておらず、糖質&食物繊維のセットで摂取できる食べ物に変更していこうと強く思った。
ただ、廃棄物と友達付き合いとのバランスは取りたいと思う。最近特に思うのだが、人類生きていくうえで最重要なのは「孤独にならないこと」。これに尽きる。
理由がない限りむげにする人間関係なんてない。そこの優先順位は意識しながら健康的な食事をしていきたい。
だから具体的に言うと、極力1人外食は避けていこうと思う。自炊するか、2人以上で外食に行くか。その選択で行動を合理化していく。

睡眠「0時までに布団に入る」
昼食の12時までが最近の自分の集中タイム。1日でやりたいこと(特にアウトプット)は午前中に終わらせたいと思っている。午後は、事務作業や読書など、脳がオートモードでもできることをしていく。そうすると、「集中できないなぁ」とか「これは終わらせんとなぁ」からつながる焦りの気持ちを減少できるはず。前職のときに先輩からよく言われた「おまえは焦ったらダメなんだよ」を胸に、環境を変えることで改善に努めたい。
そんな午前中の時間を確保するために、平常時は「0時までに布団に入る」ことを意識したい。ただ布団に入るだけではなく、スマホは終わらせ、目をつぶるまでの行動を0時までに行う。それによって、まずは朝7時起きを目標にしていこうと思う。

筋トレ「鏡に向かって胸を張る」
冬が終わり暖かくなったことで、筋肉の動きが活発になった。
結婚式という目標が迫ってきた。
この2つがきっかけで、いま筋トレ熱が燃え上がっている。とにかく筋肉を動かしているときが楽しい。筋肉痛で張っている感覚が気持ちいい。いわゆる変態になりつつある。
変態が正しいかどうかはさておき、身体にとっては良い傾向にあるので継続していきたい。そのために、毎日筋トレ後に「鏡に向かって胸を張る」という行動をしていきたい。理由は、自分の筋肉を見て達成感に浸りたいということと、ハイパワーポーズの心理効果を得たいことだ。
ハイパワーポーズとは「自信に満ちたポーズをとることで、実際に心に自信がわいてくる」というもの。日常に取り入れることで、大勢で話すときやクレームを受けるときなどの緊張する場面で、冷静さを保つことができる。緊張・焦り・空回りは、すべて自尊心の低さが原因だからだ。

食事・睡眠・筋トレ。当たり前のことを侮っていてはいけない。
他者のことを思うために、まず自分のこころとからだを思いやる。


インプットドリブン

ドリブン(driven)とはドライブの過去分詞。「~に突き動かされた」「~に駆り立てられる」という意味でビジネスシーンで使われることばである。

最近思うのは、自分は「知りたい!」に突き動かされているということ。「やってみたい!」や「認められたい!」ではなく「知りたい!」。他にどんな欲があるだろうか。また別の機会に調べたい。

だから、インプット(知ること・取り入れること)している時が幸せで、脳をオート化して行動できる。見ること・聞くことが好きだ。

そして、最近捉え方が変わったのが「コミュニケーション」だ。
いままでは、コミュニケーションの中心は「話す」だと考えていた。近年、話し方に関することよりも、「聞き方が9割」とか「傾聴力」などのビジネス書がありふれているが、それらの多くは最終的に「話を聞いてもらう」ことを目的としている。

自分としては「聞く」ことは自動でできるので、「話す方法」の情報を集めていたのだが、そもそもコミュニケーションの中心を「聞く」にチェンジすればでは?と思った。
「話すために聞く」ではなく、ただ「聞く」。そう考えると、「話す方法」より「聞き出す方法」を身につけていきたいと思った。そして、それがコミュニケーション上での自分の役割だと感じた。

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