新自由主義は悪魔主義的経済だったといえるかもしれない。つまり大きな政府を否定し、生存競争に経済システムを直結する。その結果利益を生まない労働者という商品を経済システムを使って人工的に淘汰する。政府の機能を最小限にして歳出を減らすと同時に、より重い生活への負担を労働者に押し付ける。

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