見出し画像

☕️デロンギ 全自動エスプレッソマシン - ドリップコーヒー風が最高に美味しい(ECAM22112) -

古いデロンギのマシンを買い替え、もしくは、新たに購入しようかと悩まれている方向けの記事です。

以前の機種の記事です。

気にはなっていたものの

事務所に置いているデロンギ(EAM1200)、先のリンクの通り自分で修理をして使っていたものの、細かい不具合がこのところ続いて起こり、日々使うのは億劫になっていました。それでも、日に最低5杯は飲むので仕方なく使っていました。

そして以前より、日に何十杯と使う来年春の統一地方選挙までには入れ替えたいと思っていたのですが、完全に壊れることもなく、それでも10年は使っているので買い替えを悩んでいました。

Amazon プライムデー

そんな時、7月12、13日に Amazon プライムデーがあると知り、その前日の7月11日に調べてみると、エントリーモデルが ¥63,800- 。一応、デロンギの公式サイトを見ても同じ価格でした。
プライムデーに入ってすぐの深夜0時に同じモデルを調べてみると、¥49,800- と驚く価格に。

Amazon

今のマシンがいつ壊れるかわからない状態でしたので、躊躇することはありません。12日深夜0時過ぎにホワイトを注文したところ、次の日の13日昼には届きました。Amazon のスピードにはいつも驚かされます。

ただ、プライムデー前には延長保証に入れたのですが、それができなかったのは残念でした。

サイズ

本体が届くと直ぐに喜んで設置したので、新旧を並べた画像は無く、段ボール箱を並べて比較しました。
上が新マシンで、右下が旧マシンです(左下の箱に上の箱が入って届きました)。

箱からもわかるように、新しい方は奥行きが長くなっていました。設置すると、置いている棚より9cmほど前に出ました。幅はいくら大きくなっても良かったのですが、少しでも奥行きは短い方が良かったのです。旧マシンも出てはいましたが、気にならない程度でしたので、そこは少し残念でした。

新 : W238×D430×H350mm
旧 : W280×D380×H365mm

良かった点

価格以外、何も知らべずに購入したので、使ってから驚くことばかり。
その中から、特に良かった4点を紹介します。

カフェ・ジャポーネ

コーヒーをハンドドリップのように蒸らしながら
間欠抽出を行い、芳醇な香りと旨味を凝縮。
すっきりとした「深蒸しレギュラーコーヒー」が楽しめます。

デロンギ公式サイト

デロンギは全自動エスプレッソマシンですので、クレマたっぷりの濃いコーヒーを少量飲むのにベストです。しかし、イタリア人にはベストでも、日本人には濃いすぎます(当方の勝手な思い込み)。
ブラックで飲みたい私は、マシンの湯量を多くするよう調整して今までは飲んでいました。

それが新マシンには、日本導入モデルの限定メニュー、カフェ・ジャポーネ機能が付いていました。機能名からは何のことかさっぱりわかりませんでしたが、エスプレッソとは違うその機能のボタンを押して飲んでみると、量も多く(200ml)ドリップ風コーヒーになっていました。
先のデロンギ公式サイトの説明は良くわかりませんが、調べると「豆を蒸らして抽出し、豆を二度に分けて挽くことでエスプレッソとは違うコーヒー」になるそうです。

しかも、むっちゃ美味しいのです。

全自動エスプレッソマシンを買いましたが、このマシンに入れ替えてから、エスプレッソでは飲んでいません(笑)

この機能、ネットでは色々な評価がありますが、美味しければ良いのです。

抽出ユニットの手入れ

旧マシンの抽出ユニット

新マシンでは、抽出ユニットを1ヶ月に1度洗うだけで良いことになっています。以前のは毎日だったのですが、これは大きな進歩です。
実際、1ヶ月後の洗浄時にしか見ることはないので、画像は旧マシンのみとなります。

以前の記事(冒頭のリンク)に書いたように、この抽出ユニットが調子悪くなったのですが、毎日、外して洗うことにより寿命も縮めたと思います。

抽出温度設定

「エスプレッソの温度は67〜70℃前後が理想的」と取説に書かれていますので、当初は、カップに入れてその程度の温度になるような設定の湯温かと思います。
それが、抽出温度を高くすることができる様になっていました。
当初の設定がレベル2で、レベルは1〜4までありますので、とりあえずレベル3にしてみると、少し熱いコーヒーになり冬にはちょうど良いかと思います。

調べますと、湯温は「88℃、90℃、92℃、94℃」だそうです。

抽出口取っ手

コロナが流行りだしてからは、来客に紙コップでコーヒーを出しています。そのため、私は紙コップより高さの低いお気に入りマグカップを使用していますので、来客が来るたびに抽出口の高さを変えなければなりません。
旧マシンは、少しの出っ張りがあるだけで取っ手は無く、抽出口の上げ下げはしにくいい上に手は汚れるしで、どうにかならないかと常に思っていました。新マシンでは、この取っ手がついただけで使い勝手は格段に良くなりました。

デロンギさん、以前の機種が10年前だったとしても、10年以上前には気づいて欲しかったです。


他、水タンクの蓋の改良で蛇口から水が注ぎやすくなったこと、カス受けの仕切りが減り洗いやすくなったこと等、良い点は沢山あるのですが、書き出すとキリがないので、ここで終わります。

<了>

#デロンギ全自動コーヒーマシン
#パーフェクト全自動
#デロンギのある暮らし

この記事が参加している募集

買ってよかったもの

おすすめ家電