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第72話 セルフライナーノーツ『Escapism』編


⬆️こちらが小説アルバムです。是非順番にご覧あれ!もちろん無料です。お題なんて要りませぬ。


『If you want to run away, run away.』


ついに完成しました!小説アルバム!
小さい1つ1つの小説が群れることで壮大な1つの物語になるというもの。これを作ろう!となった時はなかなか書く気にはならなかったのですがいざ書き始めると割と早く出来ました。

よくある俳優さんとかの1st写真集とか2nd写真集とか。
1stではこんな一面見せてたのに2ndではこんな大胆なショット見せちゃうのか!とかね。
あとCDアルバム。正直これを多く意識して小説アルバムを制作してみた。
小さな1つ1つが紡がれて大きい1つの作品になる。


1st.小説アルバムということは皆さんもわかってると思います。
2ndも気が向いたらここ大事出します笑

でも2ndの構想も実はだいたい出来てて、あとは書く気になるのを待つだけ笑
あとは1stからもう少し期間を空けたい。


そして1stということもあり1つ1つの物語は弱いです。弱いというか力も一切無いものもある。
簡単に言えばまだ1stは序章プロローグに過ぎない。

そして多くの人に届いて欲しいので英語で書いております。
あと英語で小説とか描いてみたかった。それを自分なりに叶えてみた。
別に英語が喋れるわけじゃないのにね。
スペルとか文法的に間違っててもそんなん知るか!間違いがあったらそれも一緒に愛してやってくれ。

ということで今回はこの1st.小説アルバム『Escapism』に入った全10小説を1つ1つ軽く解説していきます!
良かったら読んでってな。



あ、みんな宣伝よろしく!



① 『In a large sea』

邦題は『広い海で』。
主人公が航海をしているという割と謎のシチュエーションから始まる。
ただぶっちゃけこの1小説目には特に重要な部分はない。
あくまでこのアルバムのオープニングに過ぎない。
航海、所謂冒険。
つまりこのアルバムの始まりを予感させるためのもの。
物語に直接影響してくることはない。
結末は続きをご覧くだせ。


②『Irresponsible boy』

邦題は『無責任な男の子』。
ここからが本題と言ってもいい。
1小説目の話が夢であったことがわかる。
そして夢を見ていた彼の正体も明かされる。
しかし彼には自分なりの悩みがあった。
あとは続きをご覧あれ。


③『Blushing girl』

邦題は『赤面した女の子』。
ここでは女の子が登場する。
2小説目に登場した男の子の姉だ。
姉はしっかり者なのだがガサツな所がある。
過去にそのガサツ過ぎるが故に起きてしまった珍事件をここでは語っている。


④『Troubled Mommy』

邦題は『悩める母』。
ここでは2、3小説目で出てきた2人の母親が登場する。
しかし母にも悩みがある。
それぞれみんな悩みを抱えているようだ。
生きていたら自然と悩みも出来る。


⑤『Honest Daddy』

邦題は『素直な父』。
仕事から帰った父は読者のみんなに自己紹介をするのだが彼にも悩みがある。
割と深刻な問題である。
父の取り柄は素直なところだ。
それが垣間見れる内容になっている。


⑥『Don't Ventilate』

邦題は『換気しないで』
この小説は先行で公開したもの。
公開日はバレンタインデー当日。

ValentineバレンタインVentilate換気のスペルがとても似ている。
この事から急遽制作した小説。
この物語はとある一家の空気による物語。


⑦『I'm an angle by profession』

邦題は『私の職業は天使』。
こちらも先行で公開したもの。
そしてこのアルバムで1番最初に出来た短編小説。
そのためこれだけでもしっかり物語になる。
しかしこの人物が誰なのか、そしてこの天使の話し相手も誰なのかは明かされていない。
しかし伏線はここまでにあったはず。
探してみておくれ。


⑧『Cactus』

邦題は『サボテン』。
とある一家のサボテンによるお話。
トゲがたくさんあってチクチクするサボテンだが俺に性格にトゲはないと言い張る。
けどその性格は確かに悪くない。
自分なりの正義を持ったサボテンなのだ。


⑨『the beginning of a tragedy』

邦題は『悲劇の始まり』。
タイトルから不気味な予感をさせる。
この小説からこのアルバムの結末が分かり始める。
とてつもない悲劇が一家を襲う。
そしてこの悲劇がさらなる悲劇を呼ぶ。
それが次の最後の小説。


⑩『Escapism』

邦題は『現実逃避』。
タイトルが「Escapism」ということでこのアルバムの表題小説である。
1つ前の9小説目の悲劇を受けてその連鎖で最悪の結末を彩る。
犯人も分からずじまい。
この謎に名前をつけるならなんと言うか。



これがこのアルバム『Escapism』。
内容こそはしっかり明確されてないもののだいたい分かったのではないかと思います。
咀嚼がしにくいし喉には全く通らないようなアルバムではあるけど読んでくれると嬉しい。

もう1度言うと
宣伝して欲しい!!!笑



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