今日の表立った活動です！
ブログ用写真撮りつつ鉢植え作るのと、届いた中華製スノーフィートを雪山で試してくるのと〜みたいな活動でした！

半分は遊び（笑）

このスノーフィートって2年前wintersportアイテムとしてベルギーの会社がクラファンで製作したんですよね。
今や中華の模造品が大量に出回る世の中になってしまいましたw
よほど人気だったのだろう。。。

メープル山をこれで縦横無尽にかけめぐる！！

という楽しみで買ったのですが、スキーの滑り味とかなり感覚が違い、どちらかというとスケートに近いものでした。。。

いきなり樹木だらけの斜面で滑ったら死ぬわ！！笑

近くの公園で練習しといてよかったとホント思う。
スノーフィートはまぁ慣れるべく練習必要だなぁと…

慣れたら厚く残雪の残るメープル山に履いて行きますbb
この公園の斜面ボッコボコすぎてマシな練習にならんかったんですけどね。

さてさて今日の本題！

いまだにおいらの住まう三笠市は豪雪年とあって雪に囲まれています。
なので夜の気温はもちろんマイナス。
雪の表面が走れるほどゴリゴリになります。

そんな過酷な環境に新芽（色の明るい部分）を伸ばす苗木を放るわけにはいきませんよね。
せっかくの新芽がダメージを受けてしまいます。

な・の・で…

寒さや多少の湿潤に強いとされるトルー(Lavandula angustifolia)3本を先んじて植えました！

「原種は環境に強い」とされますがどういうことか?というと、学名を見ての通り、野生種寄りなので多く出回る"園芸品種"よりは環境適正が強いってことなんですな！

あまりわかんないですね。笑

去年からの読者さんならばご存知かと思いますが、
トルー(Lavandula angustifolia)については去年"ソレっぽい"のを１株だけ買って植えてましたね！

生育旺盛でやたら株が暴れる、こいつですね（笑）

あまりにフラワーカードの写真と出てきた花穂とでぜんぜん違うものだから、案の定大混乱を起こし、販売元で品種カード刺し間違えた!?という記事を書きました。

わりと育ってくると形質が安定したのか、花穂に若干ラベンダーカラーが入るようになりましたｹﾄﾞ…
そして寒さ耐性なのか雪が積もるまで花穂を伸ばし続けてたんですよね。
頑張れば雪が降るまで花が見られるということか…すごいぞ野生種‼︎

これのおそらく同じ品種を今年さらに３つ追加しました！
そして現在の寒さに耐えてくれそうな品種はこやつしかいないので、先んじて人柱ならぬ"花柱"となっていただきますw

●育苗農家さん曰く「英国品種は北海道の寒さには耐えられない」らしい
→ブリテン島は島を取りまく海流でわりと暖かく、曇りが多い(暖冬冷夏の傾向)

植え方は鉢植えに見せかけて後々地面に埋めちゃうハーフ地植え式！

鉢底に大粒の赤玉土を敷き詰め、上半分に苗木と用土を入れる！というメソッドですね！これコスパがいいんですよ〜！

ンでンで、コチラの写真⤵︎⤵︎をよく見ていただくとわかると思うんですが…

それぞれ用土配合を変えてみたんですネ！

サンプル数は圧倒的不足ですけど、なんなら！ということでトルーで昨日の記事内容を試しました！

←エゾ砂+赤玉、↑赤玉のみ、→黒土のみ　という構成ですbb
それに若干量の有機石灰(緩く効く貝殻とかの石灰肥料)を混ぜ込んでます。

これで今年のラベンダー初仕事！

という感じでした！

去年植えたトルーらしき苗と同じ色の花穂を出し、暴れ傾向の育ち方であれば２ヶ月後くらいには結果がわかってくるんじゃないかな〜と思ってマースbb

それとこれ８号鉢なので、ゆくゆくは育ちに応じて１０号鉢へ植え替える予定です。
一応収穫農園としてやってくので、ポプリ生産量の最大化を求めていく方向性になります！！

という感じで！

ではコーヒー豆を焼くべくこのへんで終わりにしておきますbb

P.S.植えた翌朝の様子。。。

土がギンギンに凍り、ガッツリ霜がついてました。
今の北海道だとこうなります（笑）
生き延びてクレェ…

続編⤴︎⤴︎

一旦は霜害にやられるも、３ヶ月後の7/18のようす⤴︎⤴︎

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