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作詞『せわしない日々』(1999年)

せわしなくすれ違っていく人々
学校行って勉強して
会社行って働いて
そんな毎日を当たり前の様に過ごしていく
決められたルールをこなしていく
まるで人という形をしたロボットの様に・・・・


今日も学校 めんどくさいね
もう少し寝かせてよ

今日も学校 制服着て
デザインダサイよ この制服
何でこんなの着なきゃいけないの

満員電車に揺られて
臭いおやじはうざいしさ
化粧ばばあ気持ち悪いよ

名ばかりで器じゃない教師はさ
殴っちまおうかあいつをさ

やっと終わった今日の授業
友達と遊んで憂さ晴らし
生き甲斐感じるひとときで

家に帰れば親とケンカで
僕の心を解ってくれなくて
毎回一方的に叱るだけで
こんな親はいらないよと

気が付けばもう夜遅くて
また明日も同じ事を繰り返すのかと
日曜日が待ち遠しくて
こんな日々がいつまで続くのだろうと・・・・


せわしなくすれ違っていく人々
学校行って勉強して
会社行って働いて
そんな毎日を当たり前の様に過ごしていく
決められたルールをこなしていく
まるで人という形をしたロボットの様に・・・・


今日も会社 疲れるね
もう少し寝てたいよ

今日も会社 スーツ着て
堅苦しいよ このスーツ
何でこんなの着なきゃいけないの

満員電車に揺られて
うるさい学生むかつくし
今の学生何考えてんの

理不尽な事を言う上司はさ
ホント殴ってやりたいね

やっと終わった今日の仕事
同僚と飲んで憂さ晴らし
こうでもしなきゃ生きられない

家に帰れば子供とケンカで
人生の厳しさ気付いてくれなくて
大切だからの台詞が裏目にでて
親子の距離は離れてゆく

気が付けばもう夜遅くて
また明日も同じ事を繰り返すのかと
日曜日が待ち遠しくて
こんな日々がいつまで続くのだろうと・・・・


せわしなくすれ違っていく人々
学校行って勉強して
会社行って働いて
そんな毎日を当たり前の様に過ごしていく
決められたレールを進んでいく
そして老いて死んでいく・・・・

そんな生き方つまらないね
生か死かの丁半博打も良いんじゃない


1999年03月19日 作詞

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