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自己紹介

 おはようございます。こんにちは。こんばんは。〆野友介と言います。

 プロフィールにある通り、本業は団体職員ですが、副業で中高生への小論文・作文などの添削指導や採点を行っています。Wワークしないと生きていけません。貧乏暇なし。何かと世知辛いですが、ふてくされずに今夜の晩酌を楽しみに、今日も仕事を頑張っています。

 けなげですね(人が言わないので自分で言う)。

 文章指導は在宅で行っています。いわゆる赤ペンで指導することもありますが、パソコン上で行うこともあります。…とこれ以上具体的なことは、業務上の「守秘義務」があるので言えません(もちろん名前もペンネームです)。そして当然在宅勤務なので、学生の皆さんと直接会うことも連絡をとることもない裏方の人です。しかし、関わった皆さんが志望校に合格できるように、一生懸命指導しています。

 なぜ、この副業をしているのかというと、これもプロフ見ればわかると思いますが、私は、学習塾に勤務していたこともあって「経験者」なので、こうした仕事が一番請けやすかったからです。そして私は中高生の皆さんの親御さんと同じくらいの歳なので、大学生の時に家庭教師と塾講師のバイトをやっていたことも含めると、別業種に就いていてこうした仕事をしていなかった時期もありますが、合わせて二〇数年にはなります。自分で言うのもなんですが、恥ずかしながらベテランと言われるキャリアです。

 では学習塾や予備校で講師をやればいいんじゃないか、とおっしゃる人もいると思いますが、それは無理なんです。その理由はいくつかありますが、本業と時間の都合上両立できないのが一番の理由です。中高生の皆さんはわかると思いますが、たとえば塾の先生が稼働するのは皆さんの学校の授業が終わった後の夕方以降ですよね。それ本業とかぶるんですよ。本業も遅い時間の仕事なのです。

 そんなことで、自由に時間が使える在宅の業務を行っているわけです。

 このnoteでは、そうした指導を毎日する中で気づいたことや感じたことなどを書いていきたいと思っています。

 家で皆さんの文章答案を見ていると「ああ、ここはこうした方がいいのになあ。目の前にこの生徒さんがいたら直接話してお伝えしたいなあ。」と歯がゆくなることがあるんですね(塾の先生の癖でしょうか)。もちろん紙面上、パソコン上では、極力伝わるように直したりコメントをしたりするんですが、当たり前ですがご本人が目の前にいないので、その内容が伝わっているのかどうか不安になるときもあります。そんな思いや衝動が募って、こういうかたちで広くお伝えできたらなと考えました。こういう文章はこうして書いた方がいいよとか、こういうことには注意してねとか。専門で指導している国語表現、作文や小論文、志望理由書の作成などに関することを書くつもりです。

 もちろん、いわゆる受験勉強の話だけではなく、普段の私の仕事の中で、あるいは生活の中で考えたことも広く話題として扱いますから、学生さんだけでなく、どなたでも読めるものも書くつもりです。普通のエッセーとかコラムも書くつもりなので、老若男女問わずお読みください。

 それでは、どうぞお付き合いの程を、宜しくお願い申し上げます。

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