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現場の悲鳴のあらわれ

 このところ、似たようなことを書いており、自分でも冗長な投稿だなと思ってしまいますが、体調を書き留めておくことは、後から振り返る上では大事なことかもしれません。
 今の体調を非常時として、8月ぐらいまでの僕の状態を平時とすると
・平時は朝は快調、午前中は走り続けることができて、昼寝を取り復活、夕方以降は朝に比べパフォーマンスは落ちるものの、何とか乗り切って多少疲れていても、翌朝には残すことはない、そんな感じです。
・今は非常時、薬を相当強めているのですが、効いて眠れるときもあれば、全然眠れない時もあり、ただどちらにしても朝は調子悪い。本当ならもう一度寝たい気分です。午前中も大したパフォーマンスを発揮せず、心身のパワーが本来の半分ぐらいしか充電されていないので、朝に職場に来た時点で、バッテリーが43パーセントぐらいになっている感じ。最近はいろんなことがあって昼寝もできないのですが、どこかで寝ないと思考回路が一時停止状態になるため、とにかく更衣室で鍵かけてでも寝転がって思考の再起動を待つ。
 あとはその日の状況次第ですが、夕方以降もかなり不安定で思考も止まりがちで欠伸も間断なく出るような感じ。目を閉じていないと持たない。そういう自分の体調が、ある種の苛立ちを抱えることになり、それに触れると外に露出してしまう、とにかくその状態で何とか帰りまで持たせますが、家に着いて何とか寝ても、疲れは取れない、そんな感じです。

 体と心は悲鳴を上げているのですが、大人の事情で休ませるわけにはいかない、とにかく体面は繕って進めという指示を出している感じであり、現場を考えるとそんなに長くは持たないなと思います。その結果としてどうなるのか、以前のように、メンタルの危機に対し何の備えもなかった時に比べると、自分の中で起きている事象のメカニズムは司令塔が理解しており、混乱の過程は踏まなくてもよさそうであり、何とか体勢を時々立て直しながら、司令塔は倒れずにあと3週間ぐらいは進むことが出来そうです。あとは現場の問題で、身体の疲れも相応に蓄積しているので、そちらの異常が生じたり、心が突然折れてしまう可能性もあります。
 そう考えると、大人でいようとする司令塔の都合とは関係なく、時々出てくる感情の露出とか、SOSのサインは、内面が押しつぶされないための、ギリギリのところでの、防御機制的な反応なのかもしれません。いつもの自分とは違う印象を与えてしまうため、恥ずかしく、申し訳もないのですが、僕を内面から支える「現場」の悲鳴のあらわれともいえるので、そこは許してあげたいと思います。

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