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寝覚めの悪い朝に断捨離を語る

 昨日は週初からさまざまなストレスがかかったせいか、毎晩服用している入眠剤と抗うつ薬の利きが悪く、現実に即した、夢か現かわからないような変な夢に浸食され、寝覚めの良い朝を迎えられませんでした。

 薬の利きが悪いと、過去に抱えた負の感情の塊が溶け出して、自分で自分を追い込むようなシチュエーションを巧妙に演出される、だましているのが自分なので、それを夢だと思いきれず、目が覚めてもモヤモヤした状態になっています。

 さて、引っ越しの整理も、生活するには支障のないところまで片付いてきましたが、この間、食器類については、だいぶ処分してしまいました。
 前に使っていた食器棚を処分して、収納場所が減ったことで、使っていない食器類はブランド品であっても、思い出の品であっても、大半は捨ててしまいました。
 日常使用する食器は、家族分の箸、スプーン、フォーク、ナイフ、ご飯茶碗、汁椀、丼、湯飲み、マグカップ、グラス、皿で浅いのから深いのまで大中小5種類ぐらい、刺身用の小皿、サラダ用の皿、料理をドンと盛れるような大皿がいくつか、といったラインナップでだいたいローテを回しており、数が人数分以上に多かったり、ほとんど出番のない食器は単なる棚の肥やしで、実家の片付けでも食器は大変だったんですよね。

 また、僕自身、家ではアルコールを飲まなくなったので、焼酎お湯割り用のグラスとか、ロック用のグラス、お猪口なども、捨ててしまいました。
 お酒類も、山崎のウイスキーとか、父の形見のブランデーとか、人から頂戴したシャンパンとか日本酒なども、場所を取っているんですよね。今は、たまに飲み会でお酒を飲んでも、さしておいしくないので、家ではよう飲みません。
 ついでに、ファミマアプリの無料クーポンで、タダだからいいやともらったストロングゼロとか氷結の缶チューハイ、これは完全に肥やしですね。ウイスキーはあるいは、この先、気が変わって少し飲む可能性もありますが、酔うための缶チューハイは、おそらくこの先、飲むことはないでしょう。思い切って処分したほうがよさそうです。

 あと、過去のハガキ類も、だいぶ保存してあるんですが、今となっては僕も相手も、心は変化し関係も移ろい、その時の何気ない言葉のやり取りに近いハガキは思い出の品でしかありません。
 このへん、僕がいなくなれば完全にゴミになる。見返さないような文庫本、もろもろの中途半端なノベルティグッズなどとあわせて、引っ越し処分の第二弾で、自分の終活に向けた片付けも、進めていきたいと思います。
 


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