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2022年3月29日(火)気になるコーヒー情報まとめ|ブルートーカイコーヒー、ラッキンコーヒーなど

気になるコーヒー情報を独自の視点をプラスして、簡単にまとめます。コーヒー情報が気になる方はフォローしていただけると、その情報を受けたコーヒーショップ経営者の考え方がわかるかと思います。この記事を、コーヒーと同じ嗜好品として捉えていただければ。ぜひお楽しみください。(2022年3月29日(火)のニュースとは限りません)


インド発のスペシャルティコーヒー「ブルートーカイ コーヒー」が日本限定ブレンド「茜」「藍」「菫」を発売


大手をバックにつけ、手広くビジネスを展開していく感じが満載ですね。きちんと日本で売上を取る道筋がたっていて、ワクワクしますね。とても面白いと思います。コーヒー豆が取れる地域は、消費者に「味わい方」まで含め届ける方法がどんどん盛んになる気がしています。コーヒーはブラジルやエチオピアその他数国だけじゃないんですよ。それぞれに個性があって、品質管理のレベルもあがり、スペシャルティを名乗れる豆が増えてきています。今回はインドですが、それこそ各地で盛んになるでしょうし、アジアの勢いは見逃せません。

ところでロゴやパッケージデザインもとても好み。いつか取り寄せてみたいと思います。どこかのタイミングでカフェも日本国内にできるかな。

瑞幸珈琲が反転攻勢? 売上高ほぼ倍増し店舗数でスタバを抜く

このニュースは個人的には気になります。粉飾決算などの問題もある瑞幸珈琲ですが、中国国内で店舗数でスタバを抜くという状態になっているそうです。これが意味することは、コーヒーの分野できちんと国内で外資に勝てる力があるということ。日本でスタバの店舗数を抜けるようなお店がぱっと思いつきません。日本発祥にこだわれと言いたいのではありません、こういうことができる力が日本国内に見当たらないのは怖いことだといいたいです。国際情勢も非常に危険になっている中で、自国の力をきちんと持つことはどのような業種にも大切なことです。見習うべきところは見習う姿勢はもちたいものです。

そしておそらく中国独特なのかもしれませんが、きちんと自国のお店をそれなりに愛しているのだと思います。お客さんがいて初めてビジネスはなりたちます。自国内のビジネスを盛り上げようと、無意識にもしているのかもしれませんね。この勢いだと他国への展開も早いかもしれません。あなたの街にもラッキンコーヒーができるかも。

さいごに

不定期でコーヒーニュースの投稿します。ぜひお楽しみに。最後までご覧いただきありがとうございました。

個人経営の自家焙煎コーヒーショップのお客様満足度を上げるために利用させていただきたいと思います。サポートいただくことが何より嬉しいです。引き続きよろしくお願いいたします。