マーベル映画「ブラック・ウィドウ」の公開をめぐり、主演のスカーレット・ヨハンソンがマーベル・スタジオの親会社である米ウォルト・ディズニーを提訴していた件で、双方合意のもと示談により和解に達したことが明らかになった。

参考記事: スカーレット・ヨハンソンvsディズニーのバトルが決着

「ブラック・ウィドウ」を巡る対決に決着。コロナ禍という非常事態だったのを理由に、映画館だけでなくディズニー+へも配信を決めたウォルト・ディズニー社に怒ったスカヨハが訴えた騒動。

どうして怒ったのかというと、本来は映画館のみで上映され、興行収入の一部を受け取れるはずだった金額が大幅に減ったことが主な理由だそう。

ディズニーが緊急事態ということでディズニー+への配信を決めたのもわかるけど、同時にスカヨハの言い分も分からなくもない。僕も本来貰える筈だった収入を緊急事態を理由に少なくされるのには納得いかないし。

でも無事に和平で落ち着いたので安心しました。めでたしめでたし。(示談金はいくらになったのかは知りませんが…)

ちなみにこれ、日本だったらどうなるんだろう？協調性を重んじて日本だとスカヨハのような訴えをする俳優さんっていなさそうな気もしなくもないけど…