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 正直、これからどうしたいのか迷っています。

 私は三年前に脳出血で死にかけた。
 今も半身に強い麻痺があります。
 
 20年近く要介護5の母の介護を続けていましたが亡くなりました。
 最近は一周忌の法要もあり精神は崩壊していました。

 半身の麻痺で自分の歩行さえフラフラする身体で両親の介護を一人で続けていたのですが、母はそれをかわいそうに思い、死んで私を解放してくれたのかもしれません。

 創作活動は介護が大変でその間はほぼ書いていませんでした。

 書き始めたのは脳出血のあとです。
 
 介護と仕事でいつ自殺しても不思議じゃないほど限界だったのですが、脳出血のあとは麻痺で仕事を再開できないことから時間は少しできたのです。それで作品を書き始めた。

 私が死んでも作品がこの世に残るようにブログなどで投稿も始めた。
 それから、詩を書かれる人が多く、その頃から私も作詞ではなく詩もたまに書いてみるようになった。

 あるブログにnoteのことが書かれていて有料の設定ができるということに興味を持ち、やってみることにしました。

 公開はしたくないけど、この世に残しておきたい作品を有料設定で投稿しようと思ったのですが、とりあえずnoteがどんな世界なのか知ることから始めていました。

 作詞は、技術には自信がありますがコミュニケーション能力に問題のある私は仕事としては難しいと思っています。
 noteで感じたのは感性の豊かで鋭い人が多いことです。そこで詩に強い興味を抱きました。

 作詞は、みんなに分かるように易しく書く必要があります。歌は世界中の人に振り向いて欲しくて、こんな自分を知って欲しくて歌うからです。
 でも詩は、興味を持ち理解したいと思う人しか相手にしない。そこに生きている証明を刻むだけ。気づいて欲しいけど、大事なのは書き残すこと。

 四月から詩を書く練習を本気で始めていますが、まだ何もわかりません。試行錯誤で混乱してます。

 文章力も詩心も無く、それが小学生からのコンプレックスでした。馬鹿にされた反動が作詞だったのかもしれません。

 どの道を歩くのか、どこをめざすのか、のどの渇きに耐えて前を見ています。

 座り込んで迷っていますが、ここには私の感性を刻みながら、私自身を俯瞰して見つめる場所にしたいとは考えてます。

 
 ちなみに名前ですが月下旅舟で考えてました。しかし、より暗い絶望と生まれ変わる意味も込めて「新」を付けました。
 しんげつか、りょしゅう、
 つきした、りょしゅう、
 どちらも正解です。

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