はじめまして、Shinkaron（進化論）のwatanabeです。
noteでは、札幌のちいさな印刷会社ではじまった「Shinkaron」の取り組みを（メインに…）紹介します。

札幌のちいさな印刷会社ではじまった事業

まずは、「Shinkaron」についてお話させてください。
「Shinkaron」は、地元の札幌で40年以上にわたって印刷事業をメインにおこなってきた会社ではじまった取り組みです。

具体的には、継続的かつ質を高めていきながら、社会や地域の課題を解決するため、ボランティアに特化せず、ビジネスとして、地域のポテンシャルを追求し、自然環境・観光・地域資源活用・まちづくりの分野を中心に活動しています。

サービスの領域は大きく３つ

• 地域支援

• 商品開発

• クリエイティブ支援

地域支援は、主に環境の保全・観光の振興、地域の取り組みや関連事業。主にクリーンアップ活動や情報発信、エコ・アウトドアなど。商品開発は、特産品の開発・販売、ブランディング、販路拡大の支援です。現在は主に道の駅で販売する第一弾となる商品の企画・制作を進めています。

クリエイティブ全般については、地域支援や商品開発に関わる部分になりますが、印刷物など制作全般、販促、取材執筆、編集、ウェブ施策など、従来の業務内容がベースとなります。

「Shinkaron」というネーミング

Shinkaron＝進化論といえば、生き残るのは変化に最もうまく対応できる者であるというイギリスの学者・ダーウィンの言葉や、フランスの学者・ラマルクが生物は環境に応じて形質を遺伝しながら進化を遂げているという「獲得形質」といった研究などがあります。

さまざまな「進化論」の提唱をモチーフに、生物の進化と同じく、それぞれの地域や組織にも遺伝子があり、次世代に受け継いでいくものがある。

そんなイメージとともに、新しいアイデアを生み出すとき、枠組みや固定概念にとらわれず、時代や社会の変化の中で、組織や個人も、地域や社会的課題の解決に取り組む柔軟な姿勢が大切だという、私たちのスタンスをネーミングに示しました。

このnoteを通して、Shinkaronの活動はもちろん、日々の出来事や気づきについて届けていきます。