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深く刻まれる思い出

思い出を綴ろうと思うと、男の人との出来事ばかりだ。
女友達が少ないわけじゃない。
ただ、深く思い出に刻まれる出来事は男の人との思い出ばかりだ。

女友達とは深く考えずバカ騒ぎしたいと思っている。
楽しいね、面白いねで埋め尽くされる会話がしたい。
悲しい出来事も、怒った出来事も笑って話せるように消化できてから話す癖がついている。

女友達にも本心を見せるが、それは迷っていない本心だ。
相談する話し方だったとしても実は自分の中ではある程度気持ちが固まっている。
自分が欲しい形の同意が欲しいから相談しているだけだ。

大好きな女友達とはずっとバカやって仲良くし続けたい。
めんどくさい人間と思われたくない。

だから面倒ごとは男の人に相談しがちだ。
めんどくさい人間と思われてもいいやと割り切っている。
まあ、最悪嫌われても。
それぐらいの気持ちで相談している。

その結果、考え方が合う人とは急に誰よりも距離が近づく。
欲しい言葉が欲しい時に返ってくる会話。
心地良くてずっと話してしまう。

でも私にとってそこに生まれる感情は恋愛感情とは別のもの。

いまだに、心地良い会話ができる人との関係のたもち方が分からない。

面倒ごとを持ち込まないで仲良くしている男友達もいる。
だからもちろん、男女の友情は成り立つと私は思っている。

ただ、男女の友情を成り立たせるのには条件がある。
それは双方がちゃんと友情だと認識していること。
これが必要十分条件だ。

いつか楽しい会話ができる人ではなく、
心地良い会話ができる人を好きになりたい。
そしたら幸せになれる気がする。


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#思い出 #男女の友情 #幸せ

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