見出し画像

「素直」と「従順」は違うやろ

若い世代に求められる素養として「素直さ」がよく挙げられる。
しかし、上司の中には「素直」という言葉を「従順」という意味で使っている人が多くみられる。
 <素直と従順の定義>
 ・素直:考え、態度、動作がまっすぐなこと
 ・従順:人に逆らわないこと
例えば、「素直であれ」という割に、上司の意見に反することを言うと憤る人がいる。こちらは素直に意見を述べているだけなのに。こういう時に、この人は「素直であれ」と口では言いながら「従順であれ」と言っているのだな、と思う。言葉の意味考えて話せや、と。

では、私が思う素直な人と上司のあるべきコミュニケーションとはどのようなものか。例えば以下のようなコミュニケーションである。

上司「XXXXだと思うよ。」
素直な人「ご意見ありがとうございます。ただ、XXXを加味すると、XXXではないでしょうか。」
上司「いや、これはXXXという背景があってこうなるんだ。」
素直な人「そういうことですね。承知しました。」

上記のように、自身の意見を上司とぶつけ合うことが望ましいと思う。
これによって、意見をぶつけ合いアウフヘーベンできるとなおよいのではないか。
眠くなってしまったので最後投げやりになったが、以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?