量子力学では、世界のすべてが素粒子です。
そして観測者が観測して、はじめて現実が確定されます。
観測する前は、素粒子は波であるか、粒子であるか不確定です。
素粒子はひも状の創造のエネルギーといわれています。

現実は人々には一連の時間の流れにみえますが、
本当は一瞬一瞬で創造されているわけです。

そして私達は宇宙規模の創造のエネルギーの流れの一部なんです。
だから現実世界には私（自分）と外界しかありません。

人として生まれた時から、
宇宙規模の創造のエネルギーによって生かされているですよ。

そう言うと、
「私は必死に勉強して勤勉に生きてきた」
と言われる人もいるでしょう。

少し考えてほしいんです。

地球に空気がなければ？
地球に水がなければ？
地球に植物がなければ？
地球に鉱物がなければ？

実に都合よく
色々な必要なモノが揃いすぎてるんですよ。

「人が智恵によって文明を作ったんだ」
と言われる人もいるでしょう。

考えてほしいんです。
実に都合よく文明が発達したと思いませんか。
それに、人も素粒子なんですよ。

人も、地球も、宇宙も、全てが素粒子なんです。
全ては無限の創造のエネルギーなんですよ。