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ひとり作戦会議、ふたたび。

午前の仕事を終えて、ひとりでコメダに行ってきました。ひとりカフェなんてかなり久しぶり。365デイズノートとペン、読みかけの本と一緒に約50分ほど過ごしました。

久し振りに「潜在意識」について書かれている本を読みました。むかーしはこういうことをあまり信じて(?)いなかったけれど、その後の人生において潜在意識についていろいろ学ぶ機会があり、人間の"思考”の影響力ってものすごいことを知りました。(語彙力がひどい。汗)

潜在意識はネガティブやポジティブな思考を判断せずに、ただ、「信念」を形にするために動くもの、なのだとか。つまりは、ネガティブな事実にフォーカスすると、その”ネガティブな事実”が望んでいる者として形になりやすい、ということなのでしょうか。だから、自分のために「ポジティブな言葉」に置き換えてやると、結果が変わるということなのだろうな。

今回この本を読もうと思ったのも不思議で。なぜなら、私は訳本がとても苦手なのです。良さそうなタイトルの本を見つけて手にとり、それが海外の著者の方だと軽くめくって訳を確認して棚に戻すこともこれまでに多々ありました。だけど、今回の本ではそういうアレルギー的な反応は出ず、スムーズに理解できそうだったから、迷わずお迎えした次第です。

コーヒーをすすりながら本に集中していたら、店を出なくてはならない時間になっていました。家で読書をすると、気が散る要素が多すぎてうまく集中できないことが多いのですが、目の前のことに集中できる環境は、やっぱりいい。

手帳やノートも同様で、家でも書けるのだけれど、やっぱり気が散るもの。それだけしかない環境では作業がはかどるから楽しい。カフェ代はコーヒーを楽しむだけではない、場所代と効率を上げるための必要経費だなと改めて感じました。

もっと、こういう時間をもっと大切にしたい。個人の仕事をメインにしていた頃は普通にできていた、カフェでのひとり作戦会議時間。行きたい時にパッと出かけていって、いつでもこういう時間を過ごせたけれど、今はなかなか難しい。

平日を自由に使えないから、たまの休日のカフェひとり作戦会議時間は、貴重で、有意義で、ありがたい時間。仕事をしてホッと一息がつける環境に身を置くことは、今の私にとって当たり前ではないことに気づいてしまったから、そうなるようにもっと頑張らなくては。そして、貴重な時間をやりくりして、こうした時間を今後も上手に取り入れていきたい。

写真はサンドイッチとカフェオレ。

ちなみに現在読んでいる本はこちら。

先月、幕張の蔦屋書店で購入したばかりの1冊。タイトルが気になって購入したこの本は、読み始めるとなかなか面白くて止まらない。読み終えたら、ノートに心に残った箇所を書き写して、いつでも読み返したい。

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