No11 ずるいと感じる心理

note初心者の私はまだ殆どの機能を理解しないまま、投稿を継続しているので諸々生温かい目で見てもらえると嬉しい。アクセス数を見ると政治に関する記事だけアクセスが上がっているので、やはりみんな政治に興味(不満も含めての)があるのだろうなと感じた。
昨日の記事で少し触れた生活困窮者に関する件でもう一つ。
なぜみんなが政府のバラマキを不平等と感じるのか。それは大して働かない方が有利な状況が「ずるい」と感じるからだと思う。
一方、生活困窮者の一部の人は「高所得の人はお金があるから必要ない」と考えている節がある。これは生活基準を自分のモノサシで見ている、いわば足を引っ張る考え方と言える。
「お金持ちの人は儲けててずるい、得をしている」
という人が結構いるけど、そこには正当な努力があっての結果ということが多々ある。努力をして今の「収入」を手に入れた人が、足を引っ張られてニコニコしてられるはずがない。

私がパッと想像して思う、ずるいと感じる場面と言えば、「順番抜かし」とかかな。しかしそれさえも、かけっこの中では当然に存在することだし、それがあるから面白いわけで、順番を抜かすということがeverytimeダメな訳ではない。かけっこで考えた場合に、身体能力の差がある、得手不得手があるから配慮しましょうということになったら、途端につまらなくなると思う。
速い子は勢いがつきすぎて転ぶこともあるし、遅い子がチームに助けられてリレーで優勝することだってある。
つまり何が言いたいかというと、各々が自分の出せる力を出すという同じ土俵で対話ができていれば、こんなややこしい「ずるい」ということで揉めなくて済むのだということ。
自分の人生、もっと本気で生きよう。そしたらさ、人のことなんか、気にならなくなるよと私は常々思っている。

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