白い狂犬<🔥狂気と情熱のあいだ🔥>

会社経営歴 23年目突入👀 雇う側も、働く側も、互いにHAPPYな世界を目指して、あれ…

白い狂犬<🔥狂気と情熱のあいだ🔥>

会社経営歴 23年目突入👀 雇う側も、働く側も、互いにHAPPYな世界を目指して、あれこれ模索中の43歳🙋‍♀️ 家族は夫1人/息子1人/黒い犬1匹🐕‍🦺

最近の記事

No62 利他の心の意味

私は前にも書いたかもしれないが、自分の仕事が世の中から必要なくなる時がきたら、それこそが私が目指す理想の世界だと考えている。 福祉施設をわざわざ名乗るまでもなく、世の中に当たり前に福祉の心が存在するならば、それはとても幸福な世界だと想像するから。 自分にしかできない仕事や役割を探すことはとても良いことではあるけど、一つだけ気を付けないといけないことがあると思っている。 それはそこにしがみつくこと。 自分にしかできないことで利益を得ることは、人よりも早くそのことに気が付いただけ

    • No61 我が家の料理事情

      最近、蓮根を沢山いただく機会があった。 蓮根はとても好きなのだけど、なんせレパートリーが少ない。煮物やきんぴら、天ぷら程度でいつも終わってしまう。 でも今回はそれだけでは消費できない量。 これは検索するしかない!と思い、蓮根レシピで検索をした。 きんぴら以外では、サラダや、はさみ焼きが出てきた。 あ、はさみ揚げ・・・過去に数回作ったことある気がすると思い、久々に作ることにした。そしたら家族から好評だったので2日後にまた作ったという・・・。2回目は増量キャンペーンで、多めに作っ

      • No60 障害福祉の「ありのまま」の弊害

        ありのままの自分を認めることが美徳とされ始めてからなのか、時代の流れなのか分からないけど、格差が広がり貧しい国になっているように見えるのはなぜだろう。 障害福祉の世界では「ありのまま」を尊重するという風潮がある。 障害特性に寄り添い支援をする考え方なのだが、それ自体はまあ特段反対意見を言うほどのものではないと考えている。合理的配慮に関しても、もちろん必要なことだと思っている。 ただし、その考え方が極端になりすぎることの弊害はとても大きいと感じている。まず、現実的に「ありのまま

        • No59 自分の仕事を誇れるか

          歳を取って涙もろいのか、生まれつきなのか、メンタルが落ちてるからなのか、もう判別もつかないが、飛行機に乗った時に、客室乗務員の方達を見ていたら泣けてきた。 テキパキとした仕事、身だしなみに、所作や表情の細部に至るまでが素晴らしすぎて、見惚れてしまった。 自分の仕事に誇りを持ってるからこその、振る舞いにも見えたし、この仕事をしている自分のこともきっと好きなのだろうと思った。 それって本当に素晴らしいことだよね。 私は自分の仕事を誇りに思えてるだろうか。 素晴らしい仕事だし、必

          No58 漠然とした夢

          テレビで時々やってる、小中学生の将来つきたい仕事ランキング。安定志向から公務員がランクインするのをよく見かける。 公務員=安定なイメージがとても大きいのだろうと思う。こんな不安定な政治が為されている国では、公務員の安定神話もいつまで続くか分からないと私なんかは考えるが、それすらを司るように見える公務員には無関係と考える人も少なくないのだろうと思う。 子どもの頃の夢と言えば、私たちの世代は、より具体的に考えていたように記憶する。看護師、警察官、お花屋さんなどなど。どれもしたいこ

          No57 令和6年度障害福祉サービス改定に思うこと

          今日の改定内容を見て、わなわな震えた。 支援者を何だと思ってるの?って、めちゃくちゃ蔑ろにされた気持ちになった。 見方によっては報酬アップして評価を受けたって感じた人もいるかもしれない。でも、私と同じように感じた人も少なくないと思う。 20年以上この仕事をしている私にも少なからず、心の通じ合う支援者仲間がいる。 その仲間も同じように感じていると思う。聞かなくても分かる。 サービス提供時間の括りに関しても、私は前々から思っていることがある。 長く預かってくれるところに預ける家

          No57 令和6年度障害福祉サービス改定に思うこと

          No56 節分がくるとホッとする

          これは私だけの感覚なのか、誰かとこの件を共有したことがないので分からないけど、私は節分が来ると、闇の中に一筋の光が差す感じがしてとてもホッとする。 私は、1年の中でも苦手な時期があったりする。6月9月は自分の中で鬼門と感じているので自分なりに気を付けている。その上で、年末から慌ただしさが増して元旦を迎えるけど、なぜかおめでたい気持ちにはいつもなれないまま、曇り空のような日々を送っている。その中で迎える節分は、晴れ晴れしいというか、久しぶりに出会った晴天のような気持ちになるから

          No55 誰にも過去は変えられない

          毎日のように、芸能人の過去についてニュースで取り上げられている。 嫌なことは忘れない VS 都合の悪いことは忘れたい こんな構図がいつもあるように思う。 どちらが悪いとかではなく、過去の出来事はどうにも変えようはない。但し、捉え方は違う。 その出来事の本質を知った時、背景を理解した時、嫌だと思っていたその出来事に感謝すらすることもあると思う。 けどそれは「その出来事を直視する覚悟さえあれば」の話。 お互いに自分の都合の良いことばかり主張しているうちは、何も見出すことはできない

          No55 誰にも過去は変えられない

          No54 オーラの消し方

          少し前の話になるけど、息子がスポーツをしているので大会があると夫婦で応援に駆け付けていた私たち。 観客席のどこにいても息子は私たちを見つけてやってくる。 視力があまり良くないので、どうやって探しているのかが気になったので、 「いつもどうやってお母さんたちのこと探してるの?」と聞いた。 そしたら・・・ 「オーラで見つけてる」と言われた。 オーラとはまた人が確認できないと思ってこのやろう。 上等だよ、消してやろうじゃないの???と思って、 すぐに調べたオーラの消し方。 検索し

          No53 今年学びたいこと

          今年は『お金』についてとことん学びたいと思っている。 私は給料を支払う側でもあり、受け取る側でもある。これまで大して学ぶこともなく経営に携わってきた。もはや、運良くここまで来られただけだと自覚している。 でもこの先は、年々増えていく税金等について本気で調べ、自分の財産を守らないとヤバいんじゃないかと思っている。 手始めに、ファイナンシャルプランナー3級、簿記3級の合格を目指している。 税理士さん任せにするのではなく、自分なりに考えて意思表示をしっかりしていくこと。 会社を経営

          No52 親心

          共通テストの会場を通りかかると、大渋滞ができていた。こんな田舎でも、こんなに受験生がいたのかと正直驚いた。 主に国公立を受験する人が受けるものなのかな? 大学へ行っていない私は、何も知らない(恥) SNSなんかで、家にお金がないから国立しか行けないという投稿を見ることがある。奨学金を使ってまでは行きたくなくて、親に出してもらう前提で行きたいからそうなるのか、そもそも自分で奨学金を借りるという選択肢がないのか。そんな風に言われている親はどんな気持ちだろうかと思ったりする。殆どの

          No51 100年続くディズニー

          木曜日の夜にレイトショーで「ウィッシュ」を観に行った。 100年記念作品ということもあったのだけど、私は「願い」という言葉の響き(言霊)、言葉の意味が好きなこともあり、映画館で観ようと決めていた。なぜこのタイミングかというと、自分の心の洗濯時期として相応しいと思ったから。生きてるだけで心に埃が積もるから。(誇りならどんなに良いことか・・・) ネタバレになるからウィッシュの感想は書かないけど、100年続くってことは、続いてほしいというたくさんの願いが現実化しているということなの

          No50 陰謀論の役割

          コロナワクチンからこっち、ワクチンは危険だと言うと陰謀論者と言われる風潮がある。地震についてもそう。人工地震なんて口に出すと、白い目で見られる。 実際に私の家族は誰一人コロナワクチンを接種していない。 なぜか? 直感的に必要ないと思ったからだ。本能的に回避したのかもしれない。 コロナ流行中も普段よりは気を付けながら県外へ旅行へ行ったりもした。 しかし田舎に住んでいる宿命なのか、遠出がバレると非難されたこともあるし、ワクチンを打っていないことが知られると、非国民扱いをされた。

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          No49 元旦のお雑煮

          新しい年の幕開け。いつもと同じように夜が来て日付が変わっただけの朝なのに、いつもと違う新しい気持ちでこの日を迎えられることを毎年不思議に思いつつ、清算したいことにリセットボタンを押すことが許されるようなこの時間の変わり目ってすごく必要だと個人的には思っている。 朝起きたら友人からのLINE。ポストを見ると年賀状が届いている。 もう10年以上会っていない友人と、ギリギリ繋がっていられるのも、この新年のシステムのおかげだと思う。 元旦の我が家は、旦那の作ったお雑煮から1日がはじ

          No48 スタバの魔法

          先日、スタバへ行った。 そしたらポインセチア柄のタンブラーが目に入って手に取ったら、手から離れなくなって一緒にレジまで行った。気づいたら買ってた。 スタバに行くとこんな魔法にかかることがよくある。 私の住む町にはスタバがないので、遠出をした時にしか行けない特別な場所。だから余計に魔法にかかるのかもしれない。 この時は、自分へのクリスマスプレゼント!と思って購入。 ところが昨日のこと、偶然通りかかったサービスエリアにスタバがあったから、コーヒーでも飲もうかなと思って立ち寄った。

          No47 仕事の責任と対価

          ニュースを見ていると、訴訟について書かれている記事をよく目にする。保育園に、放課後等デイサービス・・・と。 コメント欄まで読むと、内容には関係なく「仕事としてお金をもらってるんだから」とか「稼げるからその仕事が増えてるわけだし」というものがある。仕事としてお金をもらっているから、全方位に注意を向けて1つのミスも無いようにというのはとてもハードルの高い話だと思う。 保育園や放課後デイで1人のスタッフが何人を把握しているかを知っている人はそう思うだろう。そして稼げるからその仕事に