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病気と仕事を両立する時代へ

キャリアコンサルタント養成講座を受講中に知った「両立支援コーディネーター」。

厚生労働省が無料で行う研修で、病気でも働けるように、医師や事業所、患者さんへのコーディネートをしていく役割です。
社会福祉士でもあるし、癌を抱えて働く友人も居るので、研修に応募し
高倍率のなか当選して受講完了しました。

働くということは、稼ぐという以外に、精神的な安定ももたらされると思います。
私自身も長い専業主婦を終え、社会に出たときの充実感は半端なくて
そのまま自由に生きてます。

社会の中でなにか役割を果たしていけてる実感を持てるのは嬉しいことです。

ですから病気を抱えても無理せず、周囲の理解を得て仕事を継続していくのは重要です。

そのためには、
医師側にとって仕事内容がわかりやすく、意見書が具体的にかけるようにすること。
患者も説明できるようにすること。
事業所も具体的支援策がたてられるようにすること。

患者にたいして様々な社会資源を提供できること。

このコーディネートが重要です。

今年から傷病手当金も通算になり、さらに両立しやすくなっています。

テレワークも広がって、働き方も多様性がきちんと認められる日本になっていけたら、
そしてそれを実現するお手伝いがちょっとでもできたら、と思います。

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