見出し画像

模擬的にスーパーミニマリスト生活したらかなり快適だった話

引越し当日が、刻々と迫ってきている。
しかし、1つも段ボール詰めを行うことなく、引越し前最後の土日を迎えた。

本来、私はやることはすぐに終わらせたいタイプ。
早いことが正義だと思っている?と自分に聞きたいくらい。

夏休みの宿題は、8月まで持ち越したことがなかった(中学生までは)。

それに対して夫は
「楽観主義なタイプだな〜」と思っている。

おそらく、お互いにこだわるポイントが違うだけなんだけど。

夫から見たら「(私)って生きやすそうだな〜」と映っているみたい。


夫が、
え、段ボール詰めるのなんて1~2時間で終わるでしょ?」と真顔で言うから、流石に突っ込まずにはいられない。

「いやいや、いくらなんでも見積もりが甘すぎるって!(笑)それ、旅行の荷造りのテンションね」
と言いつつも、じわじわと夫の思考に寄っている自分もいる。


その末路が、通常運行の部屋に「畳まれた大量の段ボール」が置かれた今の状態だ。

ただ、いくらなんでもこれ以上は見逃せない。

「荷造りが終わらず、平日夜に泣きながら片付ける羽目になる未来」がよぎったから。


ということで、土曜日は気合をいれて「丸一日で、ほぼ全て終わらせる」勢いで片付け開始。

「やることがなくなったかも〜」
「もう今日はおしまいで良いんじゃない?」
「わ!もうX時間経ったよ!休憩しよう〜」

という夫を逃すまい。適宜お願い(指示)しながら、どんどん片付けた。


夫(ミニマリスト思考)に、
「このお皿、まだ段ボールには入れない方がいいかな?」
といった類の相談すると、必ず
「しまっちゃっていいよ」と返ってくる。

気がついたら、究極に最低限のモノ以外、全てが梱包されていた。

こうして模擬的に「スーパーミニマリスト生活」がスタート。


これが、思ったより快適で。

例えば、洗面台にあったスキンケア用品。

「あまり合わなかったな〜」と思いつつ、
そのまま置いておいたものが無くなっただけで、すごくスッキリ。

気持ち的な迷いがなくなったのが1番大きい。
そして、お掃除もしやすそう。


無駄なものを家に置くのが好きではない。
それでも少しずつモノが増えていたんだなぁ…と気がついた。

だから、今後も定期的に断捨離の機会は設けたい。


その時は、
引っ越し時に、新居にも持って行きたいか?
と言う基準でもいいな〜なんて考えた。


余談

「引っ越しまで、ご飯はワンプレート縛りね!」
と言ったのも束の間。

その日の夜ご飯に、味噌汁を作ってしまって、
鍋から直接、味噌汁を食べる形になった。

これぞ、少ないモノでも工夫して豊かに暮らすことかな(違う)。


この記事が参加している募集

週末プロジェクト

QOLあげてみた

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!いただいたサポートは、クリエイターとしての活動費に使わせていただきます🙇🏻‍♀️🌼