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小話:心遣い

マニュアル主義の現代において、様々なサービスを利用するとユーザーとして何気ない心遣いにうれしく感じことがある。

最近は航空機を使用していないないのでわからないが新幹線の移動販売員の接客には感激を覚えることが多い。

あれだけの立ち仕事にもかかわらず、笑顔を絶やさずに接客できることは私には難しい。

冒頭に載せたJALの記事を見ると半官半民で破産した頃とは隔世の感がある。

マニュアル以外の対応しかできなかったJALは見事に再生した。

「人は石垣、人は城、人は堀」

この言葉にはいくつかの解釈があるが「人は、石垣や城と同じくらい、戦(いくさ)の勝敗を決するのに大切だ」という意味である。

企業経営でしばしば言われる「企業は人なり」という言葉に通じるものがある。

科学技術は発展しても、人の細やかな心遣い、感性に勝るものはないと私は信じている。

日本の停滞はすべてここに問題が集約されているのではないだろうか。

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