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フィンランドでこれを成し遂げる!②

今日はNPOの仲間に最後の挨拶をしに行きました。顔だけ出しに言ったつもりが案の定長居しちゃって、トウモロコシまでもらっちゃった笑トトロのめいちゃんみたいに抱えて家まで帰った^^



さて、早速昨日に引き続き、フィンランドで成し遂げたいこと②について書いていこうと思います。

自分のウェルビーイングをマックスに保つ!

これはフィンランドに限らず達成したい自分の課題の一つで、私の性格上、常に何かしていないと落ち着かないというか、毎日がタスク消化型になっちゃうんですよね…。特に面白いとも思わないレポートでも「書き終えた」という事実に満足しちゃうとか、自分が感動しなくても評判が良い本を無理やり「読み終えた」という事実に満足しちゃうとか。”やりたいこと”と”やるべきこと”の間にメリハリがなくて、結局後になって「あれ、私なんのためにあれやったんだろ?」ってなっちゃうことが多いなっていうのが課題です。
たぶんその原因の一つが「勝手に社会背負っちゃってる問題」だと思っています。私の中では、自分が何をするか=社会をどう作るか、が成り立っていて、でもそういう話をすると大抵「いやいや、なんでお前が一人で社会背負ってんだよっw w  」みたいなツッコミが入ります笑それは本当にもっともで、一人だけの力で社会を変えるなんてできないし、そもそも私が目指している社会は万人にとっての理想の社会ではないんだから、自分の人生を社会の将来に重ね合わせること自体無理があることなのかもしれません。でも私は今の世界を見渡せば本当に恵まれた環境で生きてきたという自覚があるし、多くの人が支えてくれたおかげで今の自分がいるという自覚もあります。だから、半分は社会に正面から向き合うことの楽しさ、半分は多くの人に支えてもらった自分の使命感に突き動かされていると思っています。

なんでそんな話をしたかというと、フィンランドにいる時間が限られていると思えば思うほど、向こうでの時間を”有意義に”使わなければ…!という焦りが湧いてきてしまうからです。「向こうでの時間を一秒たりとも無駄にしたくない」という思いと、「フィンランドは私が思い描いているゆとりのある豊かさが魅力なはずなのに、そこに行ってあくせく勉強する以上にすべきことがあるだろう!」という思いのジレンマでモヤモヤしてました。社会のゆとりと自分のゆとりって両立できないよね!?!?というもはや怒り混じりにその話を母親にしたら、とっても心に響く言葉をかけてくれました。
”自分が幸せじゃないのに社会を幸せにするなんでできないでしょ”
と。自分自身の持続可能性、説得力…確かに、社会のことばかり見ていて肝心の自分のことをちゃんと考えてなかったなと反省しました。

これができたら②達成!!

主に2つかな〜と思ってます。まずは精神面。向こうにいる間、何をするか、何を食べるか、どこに行くか…たくさんの選択をすることになると思います。そのとき、打算的に考えて自分のためになりそうなことよりも、自分がそのとき直感的にしたいことを選べるような選択ができるようになっていること。次に身体面。自分の体を休める・磨く時間をどんなに短くても良いから取る。特に忙しい時は健康面のケアがなおざりになってしまうので、自分の体を大切にする時間をとることを前提に毎日を送れるようになること。

そのためにこれをする!!


1)「選択に迷ったら”やりたい”方を選ぶ」
ぶっちゃけ、”やりたい”方を選ぶって、”やるべきこと”を選ぶよりエネルギーがいることなんじゃないかなと思ってます。だって”やるべき”ことをやってれば誰にも怒られないし、もし失敗しても自分に言い訳できるから。だから”やりたい”ことを選択するための「やる気と勇気」を持って色んな場面で選択をしてきたいです。

2)ウィンタースポーツに挑戦する
フィンランドと言えば!のひとつがサウナですが、フィンランド人は水風呂代わりに平気で凍った湖に飛び込みます。他にも凍った湖に穴を開けてアイススイミングをしたり、雪の積もった町中の道でクロスカントリーをしたり…フィンランドの寒い自然環境の中で生まれてきたウィンタースポーツは多くありますが、これがフィンランド人のウェルビーイングやSISU(フィンランド語で「忍耐強さ」)につながっていると言われています。アイススイミングはお酒を飲むの以上の陶酔効果があるという話もあったりします。せっかくならジムや部屋で黙々と体を鍛えるのではなく、自分の身体を思いっきり解放する機会を毎日大切にしたいなと思います。

時差調整失敗。1日30分遅くして4日目、日中何故か酔っ払い並のテンションになっている…(もしや時差調整にも陶酔効果あり!?)もう諦めてさっさと寝ようかな笑
Moi!!


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