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現代詩を読む会(6)開催

6回目も、2本立てです。
① シュルレアリスムの詩、② 和合亮一『such and such』。

①では、戦後につながる1930年代のシュルレアリスムの詩人の紹介。
②は、東日本大震災後twitter(現X)で「詩の礫」を投げ続けた詩人の、「オートマティズムの限界を超え、幾層もの次元をしなやかに飛翔する、言語の新世界」と称される、最新作。

難解と言われがちな現代詩ですが、同じ時代を生きる詩人の、なまなましい
言葉に耳を傾け、お互いの思い感じるところをわかちあいましょう。

2024年3月27日(水)
① 13:30~14:15(担当:上念)
② 14:30~16:00(担当:シーレ布施)

西宮市大学交流センター セミナー室1
(阪急電鉄神戸線「西宮北口」駅北東直結、ACTA西宮東館6階)
参加費:800円(定員15人)
お申込み・問合せ:poetry.hanshin@gmail.com
(Zoom配信も行ないます、お問合せ下さい)

【準備していただくこと】
① 特にありません。手ぶらでお越しください
② できれば同詩集(思潮社刊、2,420円)をお読みの上お越しください。
手ぶらで、傍聴的な感じのご参加も歓迎です。

【進め方】
1.参加者のご意見、感想を伺いながら進める講義形式
2.自己紹介・近況報告のあと、詩集の中から魅かれた言葉・作品1,2編について、3~5分程度お話しいただきます(作品が重なっていてもかまいません)
3.他の参加者からもコメントをいただきます
4.全員から今日の感想をいただきながら、自由にお話ししていきましょう

【ナビゲーター】
■上念省三 神戸女学院大学などの非常勤講師。舞台芸術評論。国際演劇評論家協会関西支部長。若い頃短期間「現代詩手帖」の編集部に勤務
■シーレ布施 大学院生。詩とキルケゴール研究。第一詩集『ネオの詩-やさしいこえ-』。日本現代詩人会2022年第6回現代詩投稿欄新人に選出。第16回「文芸思潮」現代詩賞優秀賞受賞

後援:西宮市

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