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【緊急事態宣言、からの都市封鎖(外出自粛“指示”)で維持期リハはどうなる⁉️】

※あくまで予想です。当たるも八卦、当たらぬも八卦だとおおらかな心で読んでください

緊急事態宣言が出た場合、
東京都では老人施設関連について
『新型コロナウィルスを施設に入れないよう配慮を』
と、事実上の通常運転を認めています。

だから介護職は言うまでもなく、
看護職も宣言前と変わらない業務が
待っているでしょう。

一方で
庶務(経理)職はテレワークか出勤日短縮の可能性が
出てきます。
当たり前ですが、どんな人であれ来園者が少ない方がコロナウィルス感染の可能性が下がるからです。

相談員も然り。
1人しかいなければ通常フル稼働ですが
複数人いれば、お互いサポートしながらの
出勤日(時間)短縮の余地が生まれます。
栄養士は給食業者が外部委託になっているところも
多く、そこも栄養士はいるので勤務調整の可能性も
無くはないですが
1人しかいないので通常フル稼働の可能性が
大でしょう

残るはリハ職

コレがわからん💦

維持期は生活の場なので
相対的に言えば必要性は低いです。

一方で施設内でも屈指の万能性があるので
緊急事態では結構役立つのも事実。

なので、どういう仕事になるのか
シュミレートしてみました。

①全く変わらず通常フル稼働
レクリエーションやイベントが尽くNGなので
利用者様がどんどん動かなくなりがち。
故に『とにかく動かしてくださ〜い』の大号令のもと
せっせと個別リハに精を出すケース、というパターン

②もっと個別リハに忙しくなる
施設だと個人で外部リハと契約を結ぶところも
ありますが、
コレが明日以降NGになる可能性が高い。
だけど、家族はやってほしい。
→個別リハがもっと忙しくなる、というパターン

③リハ業務は減るがその他の業務が増える
リハ職、特にPT・OTは
施設内でも屈指の万能性を誇るので
リハをせず(出来ず)に介護の応援に入るパターン
コレ、リハ職が集団リハやっているとあり得ますな
(集団リハは3密行為に入りやすいため)

④自宅待機
さっきも言ったようにコロナに限らず
ウィルスというのは外部から運ばれるケースが
圧倒的なため、
来園者は少ない方がリスクは減ります。
維持期のリハは『リハ“になる”』のでもOKだから
リハ職だけしか出来ないものでもない
→ウィルス持ち込みのリスクを下げるため自宅待機含む勤務調整

さて、どれが主流になるか?
地味に今後のリハ業界の流れにも関わる
重要なターニングポイントだと思います

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#機能訓練
#介護

#老人保健施設
#特別養護老人ホーム

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