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差がつくビジネスマナー その⑤名刺交換のコツ

みなさん、こんにちは!👩‍🦰✨
これまでにビジネスに不可欠なマナー4選をご紹介してきましたが、今回のお題はズバリ名刺交換のコツです!

初めてお会いする人とは、必ず名刺交換をしてご挨拶をしますが、
慌ててしまったり、失敗してしまったことがある方、意外といらっしゃるのではないでしょうか?👩‍🦰
自身もこれまでに多くの企業の方々と名刺を交換させていただきましたが、
時として、「おや?」と思う人も少なからずいたのは事実です。

円滑なビジネスに向けて、まずは基本の「型」を頭に入れておくことが大切ですので、今回も一緒に学んでいきましょう!

Lesson1 事前準備👩‍🦰

名刺入れは取り出しやすいところにセットしましょう。
ジャケットを着ている季節であれば、ジャケットの内ポケットに、
もしくは、バックの内ポケットなど取り出しやすい箇所に配置しておきます。
ここで注意したいのは、お尻のポケットはNGです!

名刺もすぐ渡せるように下記のように真ん中に挟んでおきます。

真ん中に挟んでしのばしておく

Lesson2 挨拶

訪問者、目下の方から積極的に元気良くハキハキとご挨拶👍
「初めまして。スキルベースの和田と申します!この度は貴重な機会をいただきありがとうございます。どうぞ、よろしくお願いいたします!」

Lesson3 名刺交換

名刺入れの上で両指で名刺を支え、右手で差し出して交換します。
その際、自身の名前を相手の方へ向けてお渡しします。

両手でささえて、右手で差し出す

お相手の名刺を左手でキャッチし「頂戴いたします」と言いながら受け取ります。お相手の名刺を自分の名刺入れに載せます。

相手のお名前の「よみ」が難しい場合は、ここで必ず確認しましょう!
「○○様でいらっしゃいますね!」
この時、名刺に書いてあることについて、何かしら話題にできるれば流石です!

例えば、所在地に触れる。
「事務所は六本木なんですねー!私も以前は六本木周辺に勤務しておりました。ランチには困らないエリアですよね!」や、

名刺にサービス名や理念や会社ロゴなど入っていれば、「この○○はどのようなサービスなんですか?」「素晴らしいな理念ですね(素敵なロゴですね)」など、コメントできるとポイントアップです⭐✨

また、受け取りましたら是非裏面も拝見してみましょう。
企業らしさあふれるデザインも多く、ウォーミングアップの雑談にはもってこいのネタになります。

注意!テーブルの上では交換せず、相手方に移動してから交換することが印象もよくなります。また、名刺入れの位置を相手より高い位置から名刺交換はしないように!(上からこられた~😭という印象をもたれます)
注意!必ず立っておこないます!

Lesson4 打合せ(立ち話)開始

着席する場合・・・名刺入れの上に相手方の名刺を乗せて資料等で隠れないように配置します。
名刺を沢山交換した際は、相手の席順に合わせて並べていきます。

名刺入れには1枚しか乗らないので、目上の人だけ載せる、もしくは、全員机の上に直接置いてもOKです!

名刺交換後に立ち話をする場合には、お相手の名刺を腰と胸の間あたりでキープさせた状態で会話をしましょう。長くなる場合は途中で名刺をケース入れにしまってもOKです。

Lesson5 終わりの挨拶

名刺をしまうタイミングは打合せが終了してからです。先方が名刺をしまうタイミングに合わせて自身も交換した名刺をケースにしまいます。
その時に改めて「頂戴いたします」とコメントできると、なお丁寧です。

会社に戻ったら、日付を書いたり名刺アプリに取り込むと良いでしょう!
いつお会いしたのか一目瞭然ですね!
私はその日にスマホで名刺アプリにいれてますよ!

その他ポイント

・名刺を忘れてしまった!そんな時は、、
「あいにく名刺を切らしておりまして…」と一言謝罪して受け取ります。会社に戻ったら、メールでお礼とともに、署名を添付して、ご連絡を差し上げると良いでしょう!

・複数人での面談
役職が上の人から名刺交換します。例えば、自分と上司でお客様訪問した場合、上司から名刺交換をしますお客様も複数人だった場合は、お互いの上司同士で名刺交換をします。

いかがでしょうか👩‍🦰働き始めだったり、初対面のお客様だったりすると
緊張のせいで抜けてしまったりすることもあるかもしれませんが、
数回交換すれば慣れてきますので、まずは基本の型をしっかりと度頭にいれておきましょう。

今回の差がつくビジネスマナー名刺交換編はいかがでしたか?
ぜひ回数を重ねて人脈を広げていきましょう!


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