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Voicyフェス前と後の差分

こんにちは、こんばんは
こかげといいます。
どうぞよろしくお願いします。

今日は初めて見だしを付けてみようと思います。

Voicyフェス終了


昨日で #Voicyフェス が終了しましたねー。
(アーカイブが聴けるのが昨日11月30日まででした。)

プロフィールにも書いている通り、私の情報源は毎日のVoicy。

もちろんVoicyフェスにも参加しました。

もはやアーカイブも聴けないので今さら私のベスト対談を書いても
何の意味が?

という感じがしますが、私がベスト対談に投票したのはこちらの対談でした。

…と思ってリンク貼ろうとしたら、そうか…対談の放送自体がVoicyフェスのチャンネルから削除されてる(というか見えないようになってる)んですね。

そりゃそうですよね。「アーカイブは11月30日まで!」て言ってたのに、

12月に入ってもプレミアム購入で聞けたらなんじゃそらだもんな。


というわけで話を戻しまして、


わたしのベスト対談


#bookcafe #荒木マスター  

#尾石晴 さん



「大人の学びに限界はあるか」

でした!パチパチパチ!!

単純に二人の話し方が好き(知性が溢れ出てる)。

あと二人ともお互いのことをよくわかっているので、初対面の対談にありがちな、お互いのことを紹介しあったり探り合ったりする時間がなくて、すっと深い濃い内容に入り、かつわかりやすく時間内にしっかりオチまでついて、

個人的に「対談はこうあってほしい」のお手本のような対談と思いました。(お前何様やな…)

そしてその中で荒木マスターがおっしゃっていた

「学びとは、それを知る前と知った後の差分である」

という定義にハッと気づかされ、
(もう聴き直すことができないので細かい表現は違ってても勘弁してください)

「普段自分が『学んだ』と思っていたことの大半は『すでに知っていたことの再認識』なのではないか?」

という指摘に「おっしゃる通りです参りました。」となり、

では「本当の『学び』とは?」となったわけです。

もちろん「すでに知っていたことを再認識すること」も大事。そこから学びが始まることもあるから。

でももし「知っているのにできていないこと」があるのならば、

それはきっと「知っているんだからやろう」というところまで腹オチできていない、あるいは自分事と捉えられていない、あるいはやりたいけどいろいろな障壁があって(あるいは自分で障壁を作って)やれない、ということなのでしょうから。

よくありますよね。これも子育てで。

子育てでのよくある風景


「なるほどー。子どもがこういう状況の場合はこう対応するのがいいのかー」

…わかっているけど…できない!

たとえば(全国7割くらいの子育て家庭で)ほとんど毎日繰り広げられる「お風呂入って!嫌だ!の攻防戦」

「『お風呂に入って清潔にすることは大事だよ』なんて理屈で説明しても子どもは動きませんから、お菓子のカップでもその辺の捨てようと思っていたものでもいいので、『これでお風呂で遊んだら楽しいんじゃないかなー』という風にお風呂は楽しいってことを演出しましょう」

みたいな…子どもを怒らず、追い詰めず、楽しくお風呂へいざなうスーパーママテク…

わかる。わかるよ。知ってる、怒らず、大きい声出さず、脅さずそんな風にした方がいいことは。

でも…


わかっててもできないことは多い


疲れてる、他のことでいっぱいいっぱい(大抵お風呂どきは夕食の準備でキャパオーバー)、アイデアが湧かない…などなどで、

(怒っちゃダメ、楽しく演出だ…わかってる…でも…!)

「コラー!いつまでYouTube見てるんじゃい!!いつになったらお風呂行くんや!!!あと1分で行かなかったら明日ゲーム無しだかんね!!!」

(またやっちゃった…)

これではやはり方法を「知って」いても、自分の行動に反映させられなければ、「学び」にはならんわけですよねぇ。

知識を学びに昇華させるのはアウトプット


学びを自分の中の「差分」にまで持っていくには、

やはり「知ったこと」をなんらか「アウトプット」していくしかない。

「知る」→「やってみる」→「結果を分析する」→「より自分事に落とし込める形に改善する」

というPDCAサイクルをグルグルするしかない。

まあ子育ての場合はそうやってグルグルしているうちに、子どもが成長して、今度は違う学びの機会がやってくるのですけれど…エンドレスゲーム・・・

他のVoicyフェスでの対談でもたっくさんの「知った」ことがありましたが、それを自分の「学び」に変えていけるようアウトプットしていきたいと思います。

それにしても、もう聴けないのが寂しすぎます… Voicyフェスロス・・・

最後までお読みいただいた方がいらっしゃったら、ありがとうございました。またお会い出来たら嬉しいです。





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