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ふりかえる平成最後のnote。

もう、今日だ。いよいよだ。明日で平成は過去になる。本当に最後だ。なんて思うと仕事なんてほっぽり出してカメラを片手に街を歩きたい。そんな欲求に苛まれながらいつも通り朝カフェ中にnoteを書きだした。そう、、今日は平成最後の富士フイルムカメラ販売員だ。
私から平成最後に買ってくれるFUJIFILM loverは誰になるかな〜。なんて少しウキウキもしている。

平成の最後に、なにを書こうか。コーヒーカップの中にうつる自分と見つめ合いながら考えたけど、これといって特別なことは思い浮かばない。

何を考えていても“写真”を好きになってよかった。ここに行き着いてしまうんだよね。

中学生の頃、このカメラをおじいちゃんからもらって、毎日のようにシャッターを切り、毎日違う空に感動して、毎日通る道もどこか違っていて、そんな些細なことに気がつくことができた、あたり前のことだけど、それを認識するか否かで世界はほんのすこし変わるかもしれない。なんてマセた中学生時代からわたしのカメラ生活は始まった。

高校生の頃は、あまり写真を撮った記憶がない。写ルンです。を使っていたかな?部活に夢中で写真を撮ることはなかった。たぶん、テニスが写真を超えたんだろうな。だからか、写真が全く残っていない。今になって少し後悔している。この頃にしか撮れない写真が・・と悔やまれる。撮っておきたかったなぁ、、

社会人になり、確か初めてのボーナスで念願だった一眼レフカメラを買った。初めて大金をもってドキドキしながらカメラ屋さんに行ったことを今でも覚えてる。テニス熱が収まり、次に出てくる熱はやはりカメラだった。

Nくんとは、10年以上連れ添ったなかだ。800万画素程度ではあるが20万くらいしたな。ミラーレスは無かった?カメラといえば一眼レフ。Nikon!Canon!いう時代。

登山を始めた頃だったから、山に一眼レフを持っていってたなぁ。(今じゃ考えられないw)

久しぶりにNくんの写真をふりかえる機会をくれてありがとう。こうしてみると、昔も今も撮る物や撮る視点は変わってないなぁ。いいことなのか、成長がないのか。(笑)でも、スキだからいいか。わたしはこういう写真が好きなのだ。うん。

Fくんと付き合い始めたのは、富士フイルムのカメラ販売員になってからだから2年くらいかな?まだまだ浅い付き合いだけど、今までのどのコよりも愛しすぎてたまらなくスキ。なんでだろ。全てがスキなんだ。

外見は関係ない、なんてわたしは言えない。(笑)外見も大事よね、ファーストインプレッションはやっぱり外見よね、なんといってもこのフォルムが愛しくてたまらない。

たまに『カメラを見た目で選ぶのって邪道ですか?』と質問されることがある。わたしの返答はいつも『No』だ。なぜなら私がX-Pro1(今はX-Pro2)を選んだ理由の一つが、見た目がスキだから!です!

いいんです。カメラはファッションの一部にもなる小物。持っていてテンションが上がるものを選ぶのは当然だと思います。それに機能がついてくるなら尚更よし!一人一人にあったカメラを選ぶのももちろんだけど、スキ!は大事にしてほしいと思う。

あれ、平成をふりかえるつもりが・・ただただカメラ愛を語るnoteになってしまった。まぁいいか。私にとって、平成は人生を楽しくするカメラというステキな相棒に出会えた時代だ。ということですね。ふふふ

残り少ない平成の時間を楽しみましょう♪そして、令和でもよりいっそうステキな時間を過ごせるよう祈ります。

じゃぁね、平成。
よろしくね、令和。


#旅と写真と文章と #FUJIFILM #Nikon #写真 #カメラ #平成 #令和 #とは #PARK #日記 #エッセイ

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