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【不定期雑記 #34-3】文学フリマ東京37にて本を売ります(進捗報告)

 ドーモ、透々実生です。

 という訳で、題名通り、本を文学フリマ東京37(以下、文フリ)にて売ります!

会場情報

・日程:11/11(土)
・場所:東京流通センター 第二展示場 Eホール
・ブース:か-23
・入場料:無料

お品書きは下記の画像の通りです。

 当日は、私も参加します!(体調崩さなければ!)
 あと、パートナーにも売り子を手伝って貰うことになりました。本当にありがとうございます!

※文フリは、次回より入場料がかかるそうです(1,000円!)。今回が無料で入れる最後の機会となるやもしれません。是非お越し下さい!

売る本

終末世界の彼岸に待つは

 私の本です。初の物理本!
 多種多様なファンタジー5編(内2編は書き下ろし!)を詰め込んだ短編集です。
 表紙は陸一じゅん様による美麗なイラスト(本当にありがとうございます!)とパートナーによるロゴ(色々要望聞き入れてくれてありがとうございました……!)。中身も本としての形式に拘りました。
 また、ページごとに展開が二転三転するよう文章も工夫! 3編はnoteに既に掲載された作品ですが、本としてページを捲る楽しさが出るよう、加筆や修正を加えました。既読の方にも、WEB上でお読みいただいたのとは異なる味わいをお楽しみ頂けます!

 どんな物語が収められているか気になる方は、是非前回記事をご覧下さい!↓

敗者の街 -Requiem to the past-

 パートナーの手による、全3巻のサスペンスホラー作品です! あらすじはこちら。↓

「たぶん、僕は殺される」

 小説家ロデリックの元に届いたのは、未来の日付からのメールだった。
 ロデリックは友人の危機に慌て、幼馴染であり義兄弟であるローランド、ロバートとともに調査を始める。

 奇怪なメール「ある罪人の記憶」、
 目を離した隙に原稿に書き込まれる文書、
 そして、調査報告とともに、失踪したはずの「キース」がロバートの面影になぜか重なっていく。

 引きこもりの小説家は気づかない。
 既に、自分たちも因縁に絡め取られているのだと。

 .....渦巻く狂気の中に、足を踏み入れていたのだと。

 ーこれは、過去を救い、未来を探す物語。

 「ロデリック・アンダーソン」という人物の翻訳版――という洒落た作りになっています。それもさることながら、「敗者の街」と呼ばれる異様な街を中心に、個性的な(というか多様な性癖や嗜好や特徴を持つ)キャラクターが繰り広げる物語に引き込まれること間違いなし!

 こちらはWEB連載版がございます。完結済みなので安心。どんな話か気になる方は、まずこちらからお読み下さい!(全部読んでも問題なし! 紙の本からこそできるギミックもあるので、むしろお買い求め頂いても更に楽しめます!)


以上だ!

 という事で11/11(土)、か-23にてお待ちしております〜。

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