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noteという船に乗って、2024年はどこへ行こうか?

2023年12月30日。
noteの連続投稿310日。

今まで色々なSNSに触れてきました。
facebook、X、Instagram、アメブロにはアカウントが4つ位あります(笑)
でも、こんなに投稿を続けたのは初めての経験です。

今年も残り2日という事で、少し過去の記事を振り返ってみました。


初期は「〇〇母さん」だった


初めて投稿したのは2021年9月でした。
当時から「睡眠第一」という思いがあり、「共働き2児の母で8時間睡眠をする」という記録をnoteのテーマにしようと思っていました(笑)

夜にスマホを見始めると中々やめられない生活を反省し、こう綴っています。

私は19:00以降音信不通です!
それが私だと言えるようになりたい。
ストイックすぎて変態だと思う。

実は、この当時のクリエイター名は「変態母さん」にしていました(笑)

「8時間睡眠死守するなんて、変態」
「毎日ピラティスするなんて、変態」
「夜は音信普通なんて、変態」

私の暮らしぶりを知っている、身近な人からは本当に「変態」と言われたりします(^_^;)

恐らくアカウント解説から数カ月は「変態母さん」だったと思いますが、徐々に恥ずかしくなって、何度か変えて今に至ります。

でも、長くて読みづらいし変えようかな?と思う事もしばしば。
ただ、300日以上今の名前で投稿しているの今更ですよね(^_^;)
と言いながら1年後には全然違う名前になってるかも?

連続投稿のはじまり

その後も、「16時間断食」とか「TVなし生活」とか生活スタイルに関する事をポツポツ書いてみたり、移動時間にふと感じた事を呟いてみたり。

当時は「Xよりは文字数が長い呟き」みたいな感覚でした。

そこから「SNSを積極的に使ってみよう!」と思うキッカケになったのはこの本。

そして、23年2月に投稿した日から今日まで連続投稿が続いています。
この日、私は3時起床によって1人時間を持てた事に大興奮で「みんなにおススメしたい!」と思って書きましたが、そこまで反響がなかった(笑)
この日も睡眠の話。

この日から「朝の1人時間にnoteにアウトプットする!」という生活がスタートしました。

noteで初めて自分を理解できた


Facebookはリアルな知り合いが沢山いる世界。
開設して数年間はお互いの近況報告の場として楽しんでいた。

でも「タイムライン」という構造と広告に疲れて遠ざかっていった。

一方でnoteには広告がない。
デザインも白で統一されていて、ごちゃごちゃしない。
読んだ記事の下に、同じようなテーマの記事が表示されて読みやすい。
まるで「noteの旅」のような世界。

毎日書くうちにnoteの快適で温かな空間が大好きになった。
そして、noteを書きながら「私ってこんな事思っていたんだ!」と発見する事が沢山あった。

開設当初はライフハック的な記事を書くつもりだった気がする。
でも、ポツポツ呟いている中に何か自分の想いを垣間見る事があった。

生産性を無視した長時間労働と、育児負担が女性に偏りすぎている事によって、子育て中の女性や子供にシワ寄せが来ているのでは?
そんな思いが増していった。

子供を取り巻く環境対する怒り

そして、小学校受験を経験し、中学受験も多分する。
そう考えているにも関わらず、「公教育や親の教育観がアップデートされない事で受験産業が益々活性化して、色んな意味で子供を潰しているのではないか?」
そんな気持ちがムクムクと沸き上がってきました。

塾は営利企業。
公教育では満足できない人の為にサービスをした結果、物凄く需要があった。

大人が「自分の利益」の為に、「子供の睡眠時間」や「子供の楽しい時間」を奪う事がまかり通っている。
勿論、子供自身が「塾が楽しい」という場合は一概には言えないけれど。

それでも、「子供の睡眠・健康」を守る事は大人の役目ではないの?
私は、子供の健康を脅かす事業が認可されている事に怒りのようなものを感じている。

公教育のバリエーションがもっと多様なものになれば、こんな事にはならないはずなのに。

まだ母になる前、中学受験の為に夜10時まで塾にいる小学生がいる事を初めて知った時に感じた違和感が、noteを書くうちに徐々に怒りに変わってきました。

私自身は受験とは無関係な子供時代を過ごしてきました。
それでも「学校」という「強制が多い、同調圧力に溢れた世界」で私は生きづらくてたまりませんでした。

今「教育改革」が少しづつ進んできていると感じます。
親という立場の当事者として、心の底から大胆な変化が早く起きる事を願っています。

さぁ、来年はどんな旅をしようか?

noteを書き続けて、初めて自分を理解できた気がします。
そして書きながら過去の経験との紐付きに気が付く事も沢山ありました。

何よりも、特に目立ったキャリアがあるワケでもなく、リア充感あふれるママでもない。
子供を東大に入れたとかでもない(笑)

そんな「これといって特徴のない素人」が書いたnoteに、日々「スキ」を頂ける事。
コメントしてくれる方がいる事。
記事を紹介し合って、意見交換という交流ができる事。

本当に、感謝しかありません。


一年前、noteにこんなに自分の想いを載せる生活をするとは思いませんでした。

一年後、私のnoteはどんな所へ旅をするだろう?

来年も旅を続けたいと思います。
よろしければ、来年もお付き合い頂けたら嬉しいです。

〈あとがき〉
noteを開設以来、一番沢山のスキを頂いたのはこちらの記事でした。
正直、タイトルを書いた時に「こんな事書いたら人としてマズイのでは?」という思いもありましたが(笑)
この記事が一番多くの「スキ」を頂けたという事実が
「正直に生きる事の大切さ」を私に教えてくれた気がします。

今日もありがとうございました!


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