見出し画像

将来の夢なんか、今叶えろ。 はい!

おはようございます!朝一に大学までランニングへ行って、そこからジムに行って筋トレをして6時になったのにまだ誰も来なくてVIPジムみたいに使いたい放題に使っちゃってるこーちゃんです。

今日の朝、たったの2時間、史上最速でこの本を読んでしまいました。

というのも、それだけ「集中」できたということで、この本に「ハマれた」ということだと思います。

そんなホリエモンの本、「将来の夢なんか、今叶えろ。」を読んでの整理。

1. 読みやすすぎる!

まず、僕がこの本を読み進めていく上で驚いたことが、読みやすすぎる!ということです。ライターさんの編集が上手なのかわかりませんが、とっても読みやすくて、内容が中に入ってきそうで、ついページをめくって、ページをめくってとスラスラ読めました。そのおかげで、朝のジム終わりの2時間で読み終えることができました!時間を有効活用ができて、本を読み終えてもまだ朝の9時じゃん!という感じで感動的です。

エルトンジョンのロケットマンのアルバムがスピーカーから全て流れ終えると同時に本を読み終えたのもあって、スッキリ感が半端ない(笑)。


2. もはや学校なんていらないし、将来学校がなくなる?!

今回の本では、ホリエモンは日本の教育制度と学校について書かれていました。その中でも、日本の教育制度は「一人一人、社会に出ていくためにやりたくもない、興味もない教科を無理やりやらせて、人と違った個性を潰して平均化させる教育制度」について語っていました。

ホリエモンはこの制度を早くやめて、「人と違っていいんだ、自分のやりたいことを好きなだけやれ!」と伝えています。

このことについて、僕は本当に同意で、自分も小学生の時、授業が面白くなさすぎて、自分一人で運動場に遊びに行ったり、理科室に遊びに行って、そこにあった綿で変なものを作っていたり、音楽室に行ってピアノを弾いていたりしました。そしたら、先生は僕を問題児扱いにしたり、みんなと一緒のことをしない協調性のない子と言われました。

でも、よく考えてみれば人と違っていることこそが、人間さがあっていいんじゃないかって僕は思います。

みんなと同じことをして、協調性があって、授業を真面目に受けて、きちっとした点数をとれば、それは偉い子。

何を言ってるんだ。これこそが日本のストレス社会を生み出すことではないかと思う。みんなと違うことをする人を批判する大人たち。

先日、セブンイレブンで見た「ストレス解消の栄養分が入って、心地よく睡眠ができる!」とでっかくラベルに書かれたお茶を見ました。こんなにでかく商品名にストレスと書くのは日本だけ。それだけ、日本はストレス社会。

ホリエモンはそれの源泉は日本の教育制度にあり、人を物差し(数字)で図る制度(偏差値だったり、テストの点数だったり)があるからいけないんだ!と言っている。確かにそうで、偏差値やテストの点数が高いと「頭がいいね!よくできました!」なんて。なんとも馬鹿らしい。

そこで、大事なことは何か?

人間を図る上で、大事なことは偏差値でもテストの点数でもなく、「行動力」である。と。

行動をすればするほど、たくさんの情報を得られ、それを元に視野が広まる。さらに、たくさんのデータを得られるので、成功する確率が上がる。

だから、行動をしろと。いろいろまずはやってみろと。

僕は、ここを読んでいる時に、うなずいてしまいました。本当に行動こそが大事であると。やっぱり、現代の人は「やりたいことがわからない」という人が多い中で、何故なのか?と問いかけるとやっぱり、

「行動力」がない人が多すぎる

という結果に行き着くと思います。好きなことは行動しながら見つけるのであって、簡単には見つかるものではない。イチゴが好きな人は、イチゴを食べた時に、「自分がこれが好き!」と感じたからであって、ジェットコースターが好きな人は、「ジェットコースターに乗る」という行動をして、その結果として得られたデータが「ジェットコースター楽しい!最高!」だから。だから、好きになる。

これと同じように、実際に行動してみないと何も得られないので、好きなことが見つかるわけがない。そう。だから、何よりも一番最初にするべきことは行動!!。そうですよね。確かに。

昔はPDCAサイクルとかなんとかあったけれども、今はDCAサイクル。P(計画)なんていらなくて、したいと思ったらすぐに行動して、行動しながら考える。

例えば、モデルになりたいならばまずは痩せて、モデルの写真の撮り方を見て、学んで、ある程度知識がついてからオーディションを受けるのではなく、まず!オーディションを受けて、そこから得られたデータを下に、次に何をするかを行動しながら考える!これこそが本当に大事。

こうして、たくさんの行動をしてきた人が情報としても経験としても視野としても大きくなる。

長くなってしまいましたが、これをするに当たって、果たして高校は必要なのか?中学は必要なのか?という点に行きます。何故か?答えは、

中学や高校は受動的に受けさせられる座学がほとんどだから。

好きでもない授業を卒業のために取らないといけない。好きでもない先生から好きでもない授業を受けるために、10代というとても豊に頭の回転が早く、アイデアも豊富に生まれる時に大きな時間をその無駄な時間に使わないといけないことがもはや負でしかないから。

本当に僕も思うのが、座学は受動的で、受けたくもないものが最低教養として受けさせるのが高校や中学。本来の教育の目的は、

「生徒それぞれの自分のしたいことを見つける」

ことが目的であって、授業を受けて、いい点数をとることではない。本当に好きなことや興味があることだったら、能動的に自分から進んでやるはずだもの。そうだよね。

だから、学校はこれから本当に必要なのか!?もしかすると無くなるかもしれない。

3. 興味のないことを受けさせられる時の対処法は?

これは僕にも当てはまる。大学でも興味のない授業が大量にあって、それに大きな時間(1科目につき1.5×15時間)を奪われている状態だ。でも、大学を中退するにも、お母さんを失望させてしまうし...なかなかやめられない。。

ってなった時に、どうするか?

なるべくその科目にかける時間を最小限にすることが大事だと思う。

これを意味するのは、僕も実際に実行していることだけど、「15回の授業のうち、最高欠席回数の4回は必ず欠席して、レポートやテストも丸暗記して、やり抜く」ということ。一見、お金を無駄にしていると見られることもあるが、

「興味のないことを22時間30分真面目に勉強する」方が、お金がもったいない。

それよりも、「興味のないことを10時間までにして、残りの10時間30分は好きなことをする」ほうがよっぽど、効率的で生産的だと僕は思う。

このようにした結果、もちろん点数もよくないし、クラスの順位もよくない。

だけど、お金では買えない「時間」を多いに増やすことができた。この時間を使って、自分の興味のあるロシア語や英語学習、プログラミング、雑誌制作を進めることができた。

結論、いかに自分の時間をうまく作るか。これが本当に大事だと思う。

僕が思うに、「真面目な人」はこれをうまくできない。しっかりと与えられたことはしっかりと完璧にこなそうとする。だから、与えられた授業もしっかりと全てを受けて、こなそうとする。その結果、点数も良い。だけど...このままだと、「社会の奴隷」になって、会社に搾取される人生になってしまう。なぜなら、言われたことをするのはロボットと同じだから。

だから、自分の頭で考えて、より時間を効率的に作るにはどうしたらいいか?を唱えて、別に授業は必ず出ないといけないなんていうルールなんてないんだから、自分なりに考えて、自分のしたいことに時間をさくということが本当に大事だと思う。

4. 常にWhy?と考えることが大事

常に物事があるごとに、それはなぜか?と考えることが本当に大事。

というのも、例えば、「授業は出席するのが常識」  なんで?

「サボるはよくない」  なんで?

というように。

例えば、これをなぜ?と考えずに普通に授業を受ける人は、社会に出てからも会社から搾取され続ける人生になると思う。

例えば、例に出した①「授業は出席するのが常識」、②「サボるのは良くない」ということについて。なんで?と考えてみる。

①授業を出席するのが常識

なんで?

なぜなら、授業というものは、「与えられた座学で、それを生徒は受けて知識を身に着ける」という文化が日本には昔からずっとあるから。それに対抗して欠席するということは、知識も得られることができなく、お金も無駄になるから。

と一般的には考えられる。だけど、僕はこれは間違いだと思う。

授業には出席しているけど、この授業に興味がない人はスマホを見たり、寝ていたりする人もたくさんいるわけだ。でも、それは結局出席する意味が全くなくて、知識も身につかない。だったら、最初から家にいて自分の好きなことをした方が、登校時間や授業の時間も自分の時間にすることができるのでそちらの方がより生産的ではないかと僕は思う。だから、なぜ?と考えた結果、自分のやりたいことがある場合は、そちらを優先して、その授業がつまらない場合は、「最低限出席して、あとは欠席して、時間を作る。」という作業が大事であるという結論になって、実際に行動した。

なぜ?と考えない人は、この思考が生まれてこないので、結果的に搾取されてしまうと思う。だから、ここを意識することが大事なのではないかなと思う。


②「サボるのはよくない」

なんで?

なぜなら、古くから日本では「サボる」という行いは人々の中で、「悪い」習慣とみなされてきて、今でもそれが「悪い」という風習があるから。

これを考えてみると、これは「みんなが悪いと思っているから自分も悪いと思う」ということであって、こう考える人はただのロボットでしかない。周りが悪いと考えているから、これはきっと悪いだろうという固定観念の中でしか物事を考えていない。

それじゃあダメだよ。しっかりと考えて、みんながそうだからそうだじゃなくて、まずは固定観念を捨てて、考えてみる。そうすると、

「サボることは悪いと考えられていても、僕にとって大事なのは好きなことをやることで、その時間を少しでも多く作ることだ。そうなってくると、興味もない授業をサボることは悪いことでもなんでもない」

と結論にいたるわけだ。

だから、常にことあるごとになんでだろう?と自分の頭の中で、「考える」ことをしていくことが本当に大事であって、もしそれが理不尽だと思えば、それに対抗して、行動して、そのシステムを変えようとすること大事。

本日は以上でーす!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?