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【Vol.5】声優になるということ🔶フリーランスの声優について🟦スカイ@わくわく塾

「わくわくクリエイター」のスカイです🥰
あなたの生きる目的を見つけます✨

先週は「《重要》声優専門学校について」をお話ししました。

先週の記事はコチラ ↓ ↓ から✨


声優になるには大体「3つのパターン」があるというお話をしました。

今日はその中の3つ目「フリーで活動する」をご紹介したいと思います✨


🟢フリー声優のメリット


1. 自由な仕事選択と柔軟なスケジューリング


「フリー声優」として活動する最大のメリットは【自分の好きな仕事の選択】【柔軟なスケジューリング】自由にできることです。

フリー声優であれば、自分の興味やスキルに合った仕事を選ぶ自由があります。
また、自分のライフスタイルや他の仕事とのバランスを考慮して、効率的なスケジュールを組むことも可能です✨

声優事務所に所属する場合、自分に似たタイプの同所属の声優と競合しなくてはならなかったり、声優事務所に来たお仕事をマネージャーが各声優に割り振りますので、必ずしも自分に来るとは限りません。

フリーだとそのような制約から解放され、自分がやりたいお仕事を自分で選ぶ事ができます。

2. 直接クライアントとの関係構築


フリー声優は、直接「クライアントとの関係構築が重要な要素」となります。

直接、自分自身でコミュニケーションを取ることで、お仕事の要望をより正確に理解でき、満足度の高い成果を提供しやすくなります。

また、クライアントとの直接の関係は、信頼性を高め、再度仕事を振ってくれる可能性が高くなります。

これにより、安定した収入源と長期的な仕事のチャンスがもらえる事があります。

3. 全額ギャラが自分の懐に


声優事務所に所属する場合、お仕事の収入の一部が事務所の手数料として引かれることがほとんどです。

もの凄くギャラの低いお仕事の場合は、声優事務所が温情を出して手数料を少し低くしてくれる場合もありますが、基本的にアニメ等の1本の出演料金が決まっている場合は、一律、契約時に取り交わした内容の手数料が引かれると思って下さい。

フリー声優は、その事務所手数料が引かないので、全額自分に入ってきます✨

自分の努力と実力によって得られる報酬を「最大限に活用」できることが大きなメリットとなります。

また、フリー声優は自分自身が「直接クライアントと契約を結ぶ」ため、報酬に関する交渉も自分で行うことができます。

自分のスキルや市場価値に応じた「適正な報酬」を求めることを可能にし、経済的な自立と自己決定の実現につながります。

🔴フリー声優のデメリット


1. 安定した仕事の不足


フリー声優としてのキャリアはとても魅力的に思えますよね?
声優事務所の手数料がいちいち引かれないし、自分がやりたい仕事ができるんですから😀

しかし、その背後には「安定した仕事の不足」という大きなデメリットが潜んでいます。

声優事務所に所属していないため、大手の作品や人気の高い仕事をもらえる機会が少ないのが現状です。

よっぽど名が売れていたり、人気があったり、この声でなくては!という強い武器を持っているなら別です💧

フリーで定期的な収入を確保するためには「常に新しいクライアントを自分で見つける必要」があります。

2. 自己マネジメントの重要性


フリー声優は「自己マネジメント能力」が非常に求められます。

仕事の獲得から契約交渉、スケジュール管理、請求書の作成、税金の申告など、声優事務所が手数料をもらう変わりにしてくれている作業を「すべて自分で」行わなければなりません💦

これには「多大な時間とエネルギー」がかかり、声優の現場活動とうまくバランスを取る必要が出てきます。

「自己マネジメントが苦手な人」にとっては、フリーで活動することはとても難しいです。

高校の新卒で専門学校に入ってのパターンと、社会人を少し経験してから養成所に入ってのパターンなどからすると、社会経験がゼロ、もしくはあまり経験していないで、いきなり「自己マネジメント」をしながら「声優の新人として活動」しなくてはいけないので、非常に高いリスクがよ~く分かると思います💦

声優業界のこともまだ駆け出しで全く知らないのに、どうやって直接お仕事をもらうのか?ですね。
そんなに甘い世界ではありません😖

3. 安定した収入が見込みにくい


フリー声優は、仕事の不安定さに直面することが多いです。

せっかく獲得したクライアントからの仕事が一時的に途絶えた場合「収入が無くなる」こともあります。

これは声優事務所に所属している声優も同じ条件ですが、事務所が大きければ「できそうな仕事を回してくれる可能性がある」ので、フリー声優に比べるとやや安心感があるかと思います。

また、クライアントの支払いが遅れる場合もあります。
こういった時も、声優事務所に所属していれば、事務所が変わりに打診&回収してくれるので安心です。
が、フリーの場合は全て自分でやらなくてはなりません💦

安定した収入を得るためには「常に新しい仕事を探し」「クライアントとの信頼関係を築く努力」が必要となります。

4. 健康保険や年金などの社会保障の不足


声優は個人事業主として活動するため、一般の会社員のように会社からの保証はありません。
健康保険や年金などの社会保障も自分で保険に加入する必要があり、経済的なリスクも自分で管理しなければなりません。

第一線で活躍している声優と違って、仕事のないフリーや、ただ声優事務所に所属しているだけの新人声優などには、東京芸能人国民健康保険などの保険に入れない場合もあります。
自分に合った保険は何なのか?を勉強して、自分の収入状況で選んでいく事が必要となります。

以上が、フリー声優として活動する場合の「メリットとデメリット」の一部です😆

自分の目標やライフスタイルに合った選択を検討し、声優としてのキャリアパスを是非 選んでみてくださいね!

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