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言語化が苦手な僕が、10年以上、情報発信を続けてこれた理由。

中野丈矢です。

SNSやブログを発信することで、収入を増やす人もいれば、苦戦している人もいます。

僕は、言語化に苦戦していたため、周りの人よりも成果が出るまで時間がかかりました。

しかし、言語化が苦手でも、情報発信をやめなかったのか?

「やめなかった」のではなく、「やめたら自分じゃなくなる」からです。

「自分を信じていたい」から続けてこられた


僕は起業して8年間、ずっと情報発信を続けてきました。起業前の期間も含めると10年以上は続けています。

こう言うと、このように感じるでしょう。「もともと、言語化が得意だったのでは?」と。答えは、「ノー」。

学生時代を振り返ると、先生(※外国人)から「お前の日本語はめちゃくちゃだ!」と言われることもあれば、社会人になってお客さんの前で話す場面では、頭が真っ白になるくらい言語化が苦手でした。

「続けてこれたのは、メンタルが強いのでは?」と感じる人もいるでしょう。これについては、NOともYESとも答えにくいですが、めちゃくちゃ弱いわけではなく、かといって、強靭なメンタルを持っているわけでもありません。

では、どうして苦手な言語化を続けてこれたのか?それは、「自分を信じていたい」からだと気づいたのです。

起業すれば否応でも言語化と向き合わざるを得ません。自己紹介やプロフィール文の作成など、お客さんに選んで頂くには言語化が不可欠ですよね。情報発信を始めた時は、学んだことをトレースするかのように読んだ本や、参加したセミナーを「アウトプットする場」として言語化を続けていました。

そして、続けることで、ありがたいことにフォロワーさんは増えていきました。

フォロワー1万人でも集客力ゼロ


今でこそ個人コンサルや講座をしていますが、ここまでお伝えしてきたように言語化は大の苦手。そんな僕は、起業初期、安易に「フォロワーさんを増やせばいいのだな」と考えてしまいます。

苦手な分野を克服するには、やはり反復練習が必要ですが、当時の僕は「飛び道具」に飛びついては、変わらない自分に嫌気がさしていました。

ですが、飛び道具(=フォロワー増やし)を用いることで、「自分を信じていたい。けど、今の現実を受け入れたくない」という葛藤を持っていました。

SNSやブログは、「リアルの延長」です。オンライン上で、毎日、発信しても、いくらライティング力を磨いても、SNSやブログは「リアルの延長」なため、フォロワーを増やしても集客力は乏しいまま。

この記事(下記の記事)でも書いている通り、足を使って体験したことや、生身の経験を発信することに切り替えてからは、フォロワーではなくお問合せが増えていったのです。

フォロワー100人でも月収100万円は大いに可能である


これは夢物語でもなく、おとぎ話でもありません。フォロワー100人でも月収100万円を超える可能性は大いにあるということをお伝えして、今回の記事を締め括ろうと思います。

「自分を信じていたいから、情報発信を続けてこられた」とお伝えしましたが、よく考えてみればビジネスをやる上で「月7桁」と言う数字は、一度は超えたい人は多いのでは?と思います。

僕自身も、月7桁に到達できるようになって、コーチとして活動してましたが、コンサルティングもやるようになりました。

僕の体験談からお伝えすると、一度でも、目標を達成すると確かに自信が付きます。これは成功体験からくる自信ではないということ。

なぜならば、苦手な言語化と向き合い続けることで、僕は成長してきたから。何をお伝えしたいのかと言えば、「飛び道具」を使ってしまうと、自信をつける機会を失ってしまいます。

今ではchatGPTが、人間の代わりに文章を書いてくれますね。

ですが、当時の僕が生成AI(chatGPT)に頼ることで、「自分を信じていたいから情報発信を続けている」という可能性を踏みにじってしまうはずです。

もちろん、「AIに頼るな」とは一切、言うつもりはありませんし、僕も使うことはあります。

ですが、自分を信じていたいから情報発信を続けてきた僕にとって、「飛び道具に乗って、遠くまでいっちゃえ〜〜」なんていう発想を、起業初期の頃に持っていたならば、きっと今の僕は存在しなかったと思うのです。

この記事を書いてる間にも、生徒さんから「言語化に苦戦してます」というご連絡を頂いています。成功したご報告も嬉しいですが、このように苦戦してるご報告を頂けることも、とても嬉しく思います。

もしも、「自分を信じていたいから、続けている」という個性で生きることなく、飛び道具に乗っていれば、この方の課題に寄り添うことは、決してなかったはずです。

もしも今、取り組んでいることが上手くいかない、あるいは停滞期がずっと続いていたり、中には「やめちまおっか」と切羽詰まった状態の方も、この記事を読んでいるかも知れません。

数字を追うよりも、経験を追う。
効率を求めるのではなく、熱量を上げる。

人間がAIに勝つには、これしかありません。

AIに淘汰される前に、そしてAIに淘汰されない自分を手に入れましょう。

そして、自分を信じ続けられる状態をキープし、どんどん自己実現していきましょう。

そのプロセスこそが、「個性で生きる」ことを思い出させるのではないでしょうか?

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