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#映画にまつわる思い出『ハングリー・ハーツ』はフランスで観た。

#映画にまつわる思い出

#映画感想文

タイトルの思い出を語りたいと思います。

『ハングリー・ハーツ』

幸せな若い夫婦に赤ちゃんが産まれた。その小さな赤ちゃんを夫婦はそれぞれ大切に育てようと思った。しかし、その「大切に」の部分で夫婦には齟齬があった。母親は、赤ちゃんをただ「大切に」育てたかった・・・。

まず映画感想

ありえないようだけど、結構リアルです。

初めての出産、初めての子育てで赤ちゃんの生存を想うあまり、母親がノイローゼ気味になってしまうのは大なり小なり誰しもあることだと思います。

ただそれが行き過ぎてしまうとみんなの健康を害してしまう。
でもそれに気がつけない。むしろ「この子のためを思って」と思っている。

しかも「手伝う」みたいな姿勢の人に「それはちょっと考えすぎだよ」とか言われても、「私の方がこの子を毎日ちゃんと見て、必死に死なないようにお世話してるの!」って逆効果になってしまいますよね。

ただの恋人同士だったらあんなに最高潮にハッピーだったのに、その対比がエグいです。

※これは、『ガールズ』っていう別のドラマでのアダム・ドライバー。
恋人の時の雰囲気こんな感じ。So cute。

この『ハングリー・ハーツ』で夫役のアダム・ドライバーの顔、俳優としてフックがある感じがして好きです。

この画像だと雰囲気違うけど、

※これはレディ・ガガのインスタ画像です。

レディ・ガガ主演の『ハウス・オブ・グッチ』でもその夫役で出てます。

しかし、

『ガールズ』

っていう海外ドラマで私は彼の存在を知りました。

ニューヨークで暮らす売れない新人エッセイスト(脚本家?)の女の子がついに仕送りを打ち切られて途方に暮れる。でも田舎には帰らない!自分はやれると根拠のない自信に満ち溢れている。今の時代の女性の友達や恋人とのリアルな関係性・悩みなどをコメディで描く。

現代的社会人青春ドラマって感じです。
リアルな現代の女性の悩みとか問題(「HPVかもしれない」とか)が描かれていて興味深いドラマです。

このドラマでアダムは主人公の彼氏役で出ていました。


だいぶ脱線しましたが、

#映画にまつわる思い出

ブログタイトルに戻ると、私は『ハングリー・ハーツ』をなぜかフランスの映画館で観ました

人生の中で謎の時間だった。

しかも白夜だった。

思い出としては「楽しかった」で終わりなんですけどね。

フランスの映画館なので当然日本語字幕はなく、英語も全然分からなくて、でも上記したようになぜか映画の内容をちゃんと覚えている

この映画を言語が全然分からないけど、最初は
「恋人同士のすてきな雰囲気!」
と思って観ていくうちに
「え?どういうこと?これどういうジャンルの話?」
と、ラブストーリーとかホラーとかで言うとこれは何のジャンルに該当する話なのか前情報なく初見で観て混乱しました。
そして最後まで観てさらに
「え!?こんな終わり方!?」
となった記憶があります。

この当時は今よりもさらにアホアホだったので、もっと英語が分かる状態で観に行きたかったです。

以上、私の「英語を勉強しておけばよかった」な青い
#映画にまつわる思い出
#映画感想文
でした。


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