見出し画像

AIが出来ないこと

リアルとバーチャルのこだわりを捨てる

絵に描いたようなアナログ人間で、ケータイもパソコンも1番後からついてきました。

それが自分で仕事をつくるようになって変わりました!

もともと怖いもの知らずのへこたれない人なので、自己責任でいいんだってなったら、どんどん飛び込めるんです。

今、zoomレッスンをはじめ、PayPayやPayPal支払いを使いはじめました。

からだの使い方を教えるのは、実際に会わないとムリだと思っていましたが、お互いの信頼関係があると伝えたい気持ちはバーチャルの方が届きやすいことに気づきました。

情報が少ないからシンプルに届くんでしょうね。

画像1

価値の数値化

お金も仮想通貨になると、価値の数値化に過ぎないことがより一層はっきりします。

物差しなんですよね。

価値の物差し。

だから、金持ちでも好きなことを認めてもらった数値として幸せな気分になる人と、

お金があればと思って増えたら、物差しが増えただけで幸せになれない人がいるわけです。

自分の価値の数値化が笑顔とか、信頼関係とかで感じれるなら、そんなに物差しがたくさん欲しくはないんですね。

でも数値化出来ないことがある

実はzoomを使いはじめたのは4月に入ってから。仮想通貨も同じくです。

とにかくやらないと把握出来ないから、がむしゃらに実践して大分臨場感ができました。

でも。

気づいてしまったことがあります。

リアルのこだわりを捨てて、バーチャルの良さを実感してもなお、リアルの優っていること。

画像2

抱きしめたい

わたしは東京に二十歳の息子がいます。

自分は親から抱きしめられた経験がなく、抱きしめたいなと思って産みました。

大きくなって嫌がられても(でも逃げないけど!)思いっきり抱きしめるのをすごく楽しんでいたんです。

今は会えない。バーチャルで毎日おしゃべりしたり、息子の作曲した曲を聴いて楽しんでるけど、抱きしめることはできない。

わたしは小さい頃から聴覚、視覚はあんまり良くなかったので内観や体内感覚、触感、嗅覚が発達しました。

そういうものはバーチャルでは難しい。というより不可能かなぁと思います。似たものは偽物でしかない。

視覚も聴覚もバーチャルはニセモノを平気で使ってるじゃないかと言われそうですが。

触覚や嗅覚はもっとこころの奥底にダイレクトに来るので、おいそれと代替できないなぁと感じます。

変わっていく時代に

これからは抱きしめることがもっと価値のあるものになるのか、それとも顧みられなくなるのか、興味があります。

恋人同士じゃなくたって抱きしめたいときはあるんですから。

嗅覚、匂いは臭いと実は同義です。

好ましいと感じるから臭いが好きになる。

そんないい匂いとは違う、人間臭さ。

今でさえ、評価が低い気がするのですが、これからは気にも留めなくなっていくのかもしれません。

わたしはリアルな触れ合いと人間臭さがやっぱり好きですね。

人も空間も現実に抱きしめたい。

あなたはどうですか?



いつも応援ありがとうございます。サポートしていただいたお礼はアートプロジェクト事業費として創造空間の作成やアーティスト活動、仲間への感謝の気持ちの一部とさせていただきます✨