林良樹 いのちの彫刻家

1999年に千葉県鴨川市釜沼集落へ移住し、「美しい村が美しい地球を創る」をテーマに釜沼…

林良樹 いのちの彫刻家

1999年に千葉県鴨川市釜沼集落へ移住し、「美しい村が美しい地球を創る」をテーマに釜沼北棚田オーナー制度、無印良品鴨川里山トラスト、自然酒の会、地域通貨あわマネー、小さな地球PJ等々、多様な活動を行い、その活動全体を「いのちの彫刻」とする。

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円形劇場の棚田でモモと遊ぶ

今年からまた棚田が増えた。 これで1町歩くらいだろうか、棚田は全部で何枚になっただろうか? ある朝のこと、家の前に○さんが突然立っていた。 「あの奥の田んぼをやってくれないか。俺ももう80になり、体力の限界だよ。」 「僕もこれ以上棚田が増えるのは限界ですよ。」と笑って、やわらかく断った。 しかし、後日また家の前に立っていた! 「やっぱり、やってくんねえか。」 誰のものでもない以前、僕は○さんから嫌がらせを受けたことがある。 共同購入した里山を森のようちえんのフィールドにす

    • 自分のなかにある太陽

      朝、目を覚ました瞬間に、自分のなかに太陽があることに気がついた。 それは、突然やってきたインスピレーションだった。 ウクライナとロシアの戦争のことがあったからだろうか。 布団から出ると、僕はいつもようにロフトで瞑想した。 ゆっくりと深く呼吸をすると、自分のなかにある太陽はすぐに現れた。 まばゆい光はどんどん大きくなって強く輝き、僕のなかの闇を照らし、全身にエネルギーが満ちてくる。 広大な宇宙空間に輝く太陽は僕のなかにもあり、その光は尽きることのない無限のエネルギー。

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