知らない作家との出会い(ジェローム・ルブリの『魔王の島』)
Les refuges
皆さんも同じだと思いますが、まったく知らない作家さんの小説を読む時は、いつもワクワク半分、不安半分だったりします。
それが海外作家さんの場合は尚更なんですよね。
ただ、邦訳されてるということは、好き嫌いはあったとしても、一定の水準はクリアされてるってことでもあるんですよね。
近年、そういう知らない海外作家さんの作品を読むのが楽しみのひとつなのですが、今回手に取ったのはフランスの新鋭ミステリー作家:ジェローム・ルブリの『魔王の島』という本で