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Take It On The Chin〜あごで受けなさい〜


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嘘。でけたできたから載せてみる。の巻。

ヽ(*´∀`)ノ

(今回、長文です。お時間あるときに是非。)


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(ここでやめておけばよかったかなという気もする。↑)


ちがった。これは ゆりちゃん。

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🍴🥄🍴🥄🍴🥄

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お顔以外は、雰囲気でてるかと。(画力ではなく、雰囲気でなんとなくお楽しみください。)お手々がモナリザしていて、甜菜やと思う。(⁠ ⁠/⁠^⁠ω⁠^⁠)⁠/⁠♪⁠♪

👑…🍖🍾🍷



さて。

 ミュージカル「ミーアンドマイガール」。なんか聞いたことあるような、ないような。知っているような知らないような、という方に向けてのざっくりなお話です。絵に文字は邪魔かなあと思うのですが。たまには、いいかと。そういえばnoteという森は、圧倒的に活字勢が多いところだったなと。(という訳で。)

 毎度のことながら知っている人がみたら、引っくり返るような端折りすぎの雑いお話です。(;´∀`) (ちゃんとした文章は、ちゃんとした方にお任せします♪頼むぞ。お前たち、いいや、かまいたち♪⁠ヽ⁠(⁠・⁠ˇ⁠∀⁠ˇ⁠・⁠ゞ⁠)…

…はっ?( ̄σ・ ̄))

 私の文字は三人くらいが読んだら、一人くらいが(へぇ)と思って、Wikipedia大明神に駆け込めば良いかなと思います。あと、人は(というか私は)自分が知っている情報の確認作業でしか行動をしないというか。活字を読んだり、人の話を聞いたりすることはないので。

 note内外にいる、ミーマイファンの皆様。我こそ筋金入りのヅカファンだという方。そういう方の、(もう既に知っているよという方の)確認作業として。「そうそう。そうなのよ。(キャッはうふふ)」になれば幸いです(⁠^⁠∇⁠^⁠)⁠ノ⁠♪それでは、みなさま。ときめく準備はよろしいか?れっつごー。


🎺 🎷🎷🎷


 時は、1930年代。(多分そうやったと思う。)イギリス。(…あ、まちがえた。グレートブリテン及び北アイルランド連合王国。…だまれ、進まんから黙れよお(;´∀`))


 ヘアフォード家というお屋敷の “当主”が亡くなって、

当主が他所で生んだ子供が、急に、そのお家の主になります。

(昔のお話なので、お世継ぎ問題で男の子を捜して見つかるという話です。お屋敷の顧問弁護士がいたよ、見つかったよー男の子いたよーとなります。【弁護士の私にお任せあれッ♪】パーチェスター、君の出番だ。


 見つかったその男性こそが、青年・ビル。(非嫡出子とかいうやつですわ。)…間違えた。ビルとサリーがまじって、ビリーとなっている。まぁ、いいや。ご愛嬌。

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(※ビルです。)

 ところがビルは、超・下町育ち。(多分コックニー語を遣ってんのかな…?)よく言われる話では、「Me and my girl は、マイ・フェア・レディの男性版だ」と言われます。


 ビルになんとか後継者として、立派な紳士になってもらいたいと願うおばちゃん叔母か伯母。多分、叔母は、財産を受け継ぐ代わりに紳士としての教育を受けるよう命じます。

 おばちゃんの考えでは、ビルには紳士の“家柄に見合う女性”と結婚してもらおうと考えるのですが、


 実はビルには、もうすでにサリーという彼女がいて。

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「ビル。あたし、あんたと結婚出来ないんだった、一生結婚なんてしないんだから…。」

「僕もそうさ。」

 なーんて、超 二人の世界にいて イチャイチャしますが。ビルとサリーに関しては許してあげてください。【ME AND MY GIRL♪】


 ここで作品のタイトルにもなった【ME AND MY GIRL♪】という歌を披露するのですが、今回お絵描きをしていて驚いたのが、意外にも 「ミーマイと言えばこの曲♪」と思っていたのは、日本人だけであって。(私はこれを小池修一郎マジックと呼ぶことにした。) 他の国の人は、ミーマイと言えば「ランベスウォーク」や冒頭で皆で歌われる歌【the sun has got his hat on】(ごめん、日本語タイトル忘れた。)を、イメージされるみたいです。個人的発見です。あと、ビルと言えば、帽子をくるっと扱うかっこいいシーンがあるのですが、(ヅカファンはそれに惚れるんだ。そしてトップスターはそれを習得するのに難儀するんだ。…誰目線やねん(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠)

 どこの国だったかな。日本版にはないけれど(あったらごめんなさい。)サリーがビルに帽子を、ただ被せるのではなく。きゅんとする仕草で “被せてあげる”シーンがあって。(…これよう書かんわ。どう説明すればいいの。「前にいるのに、後ろからひょいと被せる」やつ。語彙力のなさが…あぁ、語彙力のなさが(^_^;))これメンズでなくても、人類皆ドキドキするよお(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡と思いました。ダンスって、求愛なんだなって思いました。


 サリーときたら。ビルのことを想ってわざときらわれるような事してみたり、(それを汲み取って“俺の彼女、めっちゃイイ女だろ?皆に紹介するよ!”)と、こっちはこっちで更にいい男だったり。【ランベスウォーク】

(タイトルもストレートですもんね。ME AND MY GIRL。俺と俺の女。…僕と僕の彼女。どっちでもいいや。)

🍴🥄🍴🥄🍴🥄


 だけど段々と紳士になっていく恋人と、会話をしていても釣り合わなくなってきていると感じているサリーは…。


なんやかんやあって、サリーは身を引こうと、ビルの前から姿を消します。


 さてそこからどうなるかと思いきや。


サリーのいない人生なんて考えられないと思ったビルは、当主という肩書きも財産も全て捨てて いなくなったサリーを探しに行こうとするのですが。


おばちゃん多分、叔母との会話―

「あなたも、自分の父親と同じ過ちを繰り返すのですか。」

「…いいえ。おばさん。僕の父の最大の過ちは、愛する女性を迎えに行かなかったことです。」

 なーんて言います。

(なんでこんなに覚えてるのかと自分でも思いますが、雰囲気です。

あくまでも雰囲気です。雰囲気でよくここまで駄弁れるなと、褒めてあげてください。プリーズ コール・ミー 甜菜♪ヽ(*´∀`)ノアマヤカシテネ)


 お屋敷を出て行こうと荷造りをしているビル、そんなヘアフォード家に、客人が。


さて。どうなる

…というお話です♪ヽ(*´∀`)ノ


(ウィキペディアよりこっちの方が詳しかったので掲載。)※私の今回のこの記事を、最後まで読んでからリンクを開くかどうか決める事をおすすめします。(特にヅカファンで、ミーマイをご存知の方は。)理由は、このあと言ってます。



 好きな分野を“広く観る”のも好きだけど、“深く観る”のも好きでして。

 ミーマイに限らず、他の国の人がどう表現しているのか観たりします。よくハリポタファンが、登場人物の名前を見て「この人はこの名前だから、こういう種族・家系だ」と考察してキャッはうふふをしているように。もしかしたら、ミーマイの登場人物の名前に着目しても面白いのかもしれません。(あれもイギリスですしね。)

 因みに、少し調べただけですが先程ご紹介した【the sun has got his hat on】は、いろいろ歌詞に問題がある歌のようです。いろんな意見を視て、「歌詞がだめなら、音だけ聴いときゃいいんだよっ♪」という海の向こうの秀逸コメントに出くわしました。何がだめなのかというと、具体的なことは言いませんが感覚的に言うと、ジュリーのカサブランカ・ダンディを何も知らずに聞くとぎょえっとする、今日では駄目だろという感じだけど。ボギーのカサブランカ(映画)を観てから、カサブランカ・ダンディを聴くと。張り倒されて当然の報いさ♪…という感じの感覚です。

(感覚です。歌自体は、ミーマイという作品が出来る5年ほど前に出来ている当時の流行歌でした。)


【※この辺から、最後まで読んでからあらすじを見たほうがいい理由を雰囲気で記しているかと思われます。…今日、雰囲気多くない?(^_^;)】

 あと、小池修一郎マジックで言うと 全体的にすみれコードの扱い方が非常に上手すぎると思いました。(いや、上記の歌のような、すみれコード以外の“別コード”に関して。特に、そう思いました。皆!みんなが思っている以上に小池修一郎ってすげぇよ(⁠。⁠・⁠ω⁠・⁠。⁠)⁠ノ⁠♡…いや もう皆、凄さを知っているのよ。(^_^;))

とにかく、演出?脚色?が、素晴らしいのす。(のすって何よ( ̄▽ ̄;))

元のままでは、受け入れにくかったかもしれないが、(初演は1937年とかですからね。そりゃあ、多少は。)

 日本のミーマイを観た人が “すみれコードの外れたミーマイ” を見るとひっくり返るかもしれないけれど、(ここで一旦、小池修一郎マジックから醒めるようなことをするんじゃなかったと思ってしまうけれど、)それはそれで。3周くらいしてまぁ、楽しいものです(⁠⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠) 歴代のルパン三世をよく見たら微妙に違うけれど、皆いいのと似た感覚です。


ではここで。今回の記事のタイトルにもなった【Take It On The Chin〜あごで受けなさい〜】というサリーの歌と宝塚版の歌詞を載せて終わろうかなと思います。\⁠(⁠ϋ⁠)⁠/⁠♩


【Take It On The Chin〜あごで受けなさい〜】ちょっとだけ解説。

 基本的にミーマイという作品は、イケズをする人はいても 心からわるいことをする奴は出て来ません。それでも、おばちゃんに別れろと言われて(と言うよりも、自分から不釣り合いだと思って、ビルの幸せを願って身を引いた)サリーが、この曲を歌います。これ凄いなと思うのが、95年か96年の宝塚月組公演で、麻乃佳世さんが歌っているのですが。この日、麻乃佳世さん風邪を引いてすっごい鼻声だったらしいです。(だれだ。周りに移すから降板しなよと一瞬でも思ったのは。)言われて聴いたら鼻声だなという感じでした。

 その鼻声がかわいいとか。何よりこの歌に関して言うと、いろんなことを我慢して堪えて歌っている感じがします。耳で聴いただけですので、間違っていたらごめんなさい(⁠^⁠‿⁠^⁠)

それではどうぞ。

 先に音を載せておきますね。(2分35秒※冒頭の10秒、無音です。)


(日本語版もありましたので、お好きな方をどうぞ。2分45秒くらい)


【Take It On The Chin〜あごで受けなさい〜】

あるときに みんなが言った

ママとパパときょうだい達が

大きくなれば お前もやがて

うち(家)から出て行くだろう


そして言った こんなことを

ママとパパときょうだい達が


教えておくが 世の中で

(^)くやしいことが起きたら


受けなさい。顎で。

何が聞こえてきても。


知らん振りしてな、

朗らかにしてろっ♪


そう言ったんだ

ママとパパときょうだい達が

その通り 肝に銘じていなけりゃだめと(^)言われた

その通りだ!


ちょっとした知恵 かなしみ受け流す知恵

あごで受け止めて 苦い顔してスマイル


考えりゃみんな、くだらないことだ

ガタガタしても死ぬの待つだけ

生きてれば どんな目に遭おうとも


あごで受け止めて 苦虫を噛み潰して スマイル


ちょっとした知恵 かなしみ受け流す知恵

あごで受け止めて にやりとしてからスマイルヽ(*´∀`)ノ


考えりゃみんな、くだらないことだ

ガタガタしても死ぬの待つだけ

生きてれば どんな目に遭おうとも

あごで受け止めて にやりと笑おう

あごで受け止めて にやりとしてからスマイル

スマイル スマイルヽ(*´∀`)ノ



おわり

最後までお付き合い頂きありがとうございました。~またあそぼうねぇ〜♪ヽ(*´∀`)ノ


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おまけ

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