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メンタルアカウンティングを制するものは、ムダ遣いを制する

おはようございます!

3泊4日で沖縄へ行ってきました〜!

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久しぶりの旅行で最高でした!

旅行前に予算を立てて、いくら以内に収めようって決めてたんですが、3万円ほど予算オーバー(笑)


あなたも、旅行に行ったときについつい出費が増えてしまった経験ありませんか?


「せっかくだし買っておこう」

と財布の紐が緩くなりがちです。

これは行動経済学で
『メンタルアカウンティング』と言います。
直訳すると『心の口座』です。

メンタルアカウンティングとは
「人がお金に関して何か意思決定をする際には、総合的(合理的)に判断するのではなく、狭いフレームの中で判断してしまうこと」
です。

もう少し具体的にはこんな感じ。

・お金の入手方法の違いで価値の感じ方が変わる
・使い道ごとに損得の感覚を持つ
・使い道の名目が違うと価値の感じ方が変わる

今回の旅行の話だと、普段は高いと感じる1,500円のランチでも旅行先のランチだと何も感じないとか。

これは、普段のランチ代は「飲食費の口座」として考えるが、旅行時のランチ代は「娯楽費の口座」として考えるからです。

使い道の名目が変わることで価値の感じ方が変わるんですね。

普段、お金を使う時にもこのメンタルアカウンティングが作用しムダ遣いに繋がります。


例えば、冬用のパンツを買おうとお店に入ったとします。
この時、心の中で「パンツ代口座」が開設されます。

しかし、お店で洋服を見ているとセーターが欲しくなり「洋服代口座」も開設されることに。
パンツを探していたはずなのに、セーターだけ購入することもあるでしょう。

この場合、パンツを買わずにいられるでしょうか。

おそらく後日、別のお店に来店したり、ネットを見てパンツを購入する可能性が高いですね。


このようにムダ遣いをしてしまうのは、セーターの費用は「洋服代口座」から払ったと考え、既に予算を確保した「パンツ代口座」からはまだお金を払っていないため、使っていいお金と認識するからです。


このようなムダ遣いをしないためには
『要・不要』
の観点で考える
必要があります。

必要なものであれば買わなければならないし、必要なものでなければ買わない。

これを合理的にできるようになればいいのですが、やはり人は感情の生き物。
ついつい感情に流されてしまいます...

感情に流されないようにするには、ぜひ訓練してみてください。


では!


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